みなさん、こんばんは!編集員の大田原 です。
【東浩紀と行くチェルノブイリ事故の記憶とキエフ騒乱の足跡をたどる7日間】
に添乗員として同行してきましたのでこれから数回に分けて紹介していきたいと思います。
第一弾の本日は、「キエフ市内編」!!!
皆様はウクライナといったらどのようなイメージをお持ちですか?
つい最近デモがあったり、東部では戦争状態であまり良いイメージを
お持ちではないかと。。。
私もツアー同行にあたり、ウクライナの事前情報を調べたのですが、
情報が少なく不安でした。。。。
しかし空港に到着したら。。。。。。
まさかの横断幕で歓迎ムード!!
ウクライナ人は非常にホスピタリティーがあり、
私がイメージしていたウクライナのイメージが到着して5分で変わりました。実際に足を運ばないと分からないというスタディツアーの醍醐味をいきなり実感した出来事でした。。。
ちなみに余興ですが、
往路でバゲージが壊れるというトラブルがありました。
このような場合は航空会社にその場で事故レポートを書いてもらう必要がございます。
今回はひどい破損のために帰国後、対応してもらいましたが、
場合によては免責事項で航空会社が対応してくれないケースも。。
そういうときには「海外保険」です!!
海外保険に入っていれば、バゲージの破損等も保険支払いの対象になるケースが多いので、海外に行かれる際は保険の加入をぜひ!!
さてツアーレポートにもどりますが、実はキエフ市内に世界遺産があります。
それが「聖ソフィア寺院」
1037年に建立され、11世紀から18世紀までのウクライナ建築史上最も名立たる教会であるとされています。
もうひとつ「黄金ドームの都」と呼ばれるキエフのシンボルの一つが
「聖ミハイール黄金ドーム」
ガイドのレクチャーを聞きながら歴史的背景を含めて、解説がありました。
1930年代に建物は破壊されたがにウクライナがソ連から独立し、
国家予算を用いて聖ミハイール黄金ドーム修道院を復元したので当時のままとはいきませんが、現在は教会と博物館として機能しています。
ツアー1日目の最後には「チェルノブイリ博物館訪問」
2日目のプログラムに含まれる立入禁止区域(ゾーン)訪問に向けての
事前講座となります。
博物館訪問最後は
原発事故当時に原子力内部で働いていた方が実際の当時の様子や
現在の状況、今後の活動ビジョンについての講義がありました。
今回のツアーの主目的であるチェルノブイリ原発および立入禁止区域(ゾーン)の視察
に向けて、参加者の気持ちが高ぶった印象です。
次の投稿では立入禁止区域(ゾーン)の様子をレポート致します。
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