こんばんは!今日はスリランカのお話しをちょこっと。

さて、スリランカと聞いて位置がピンとくる方はそこまで多くないはずです。

▼ココ

Cmb_map

インドのすぐ下、日本からは直行便で9時間。

「インド洋の涙」という愛称があり、古くは「セイロン島」と呼ばれていました。

セイロンティー(紅茶の種類)は世界的にも有名ですよね。

スリランカの伝統的医学である「アーユルヴェーダ」の癒しを求めて訪ねる人もたくさん。

Ayuru



そんなスリランカに、内戦がおこったのは1983年。

Naisen

(写真:2012年11月14日 AFP通信ニュースより

スリランカの少数派民族であるタミル人と、政府との闘いは26年にもおよびました。

7万人以上の方が亡くなったと言われています。



その内戦が集結した2009年から、日本は安定した経済成長に協力すべく

国際協力機構(JICA)主導のもと、教育、防災などの分野で支援を始めました。

Jica_02

Jica_01



HISスタディツアーでは、ちょうど現在スリランカで活躍しているJICAの方々に会いにいきます。

例えば、幼児教育に携わる方

Youchien

教師や実習生や、園児に対して表現、運動、造形等、遊びを取り入れた保育を行い、

またそれを広めていく活動をされています。

また、体育教育に携わる方。

Taiiku

楽しそう...!

県内の学校を巡回し、体育の実技指導のサポートとその改善、

体操競技部の指導と強化選手選手の育成、子どもたちの生活習慣病予防活動をされています。



きっといろいろな困難を抱えながら、日本の代表として奮闘している彼ら。

HISスタディツアーでは、そんな方々を訪ねて活動を学びながら、

自分の将来につなげて考えてみましょう。

JICAで実際に活動する方々に直接お話しを伺う貴重なチャンスです。

きっと新しい視点がみつかるはず。



もちろん観光もたっぷりですよ!

▼世界遺産のシギリヤロック

_sigiriya2

Photo_14

▼ヨーロッパの街並みが残る世界遺産ゴールの街

Photo_15



魅惑の国、スリランカ。

内戦の歴史を超え、奮闘する日本人に会いに行きませんか。

JICA活動最前線ツアー詳細はこちら




>>HISスタディツアー

■facebook: http://goo.gl/Ei1Yc 

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HISボランティア・スタディツアーデスク

    2024.05
    loading...