2016.02.06

こんばんは、寒い日が続きますね。



およそ1年前の3月、戦後70周年記念として、

初めてアウシュヴィッツを訪れるピーススタディツアーが実施されました!

それに関連してポーランドプチイベントを開催いたいします♪



去年のツアーは...?こんな感じ▼

Photo_3

最初の参加人数は15人。

ポーランドのワルシャワ&クラクフ、ドイツのベルリンを巡りながら

わたしたちにとっての「歴史」と「いま」を考えました。

世界大戦の激戦区となりほとんどの建物が崩壊してしまったワルシャワの街。

Waw

 

Waw_2

その一方で、大戦の戦火を免れ、中世ヨーロッパの街並みが残るクラクフの街。

Photo_11

Photo_12

Photo_13

クラクフから車で約1時間ちょっと、

オシフィエンチムという街に、アウシュヴィッツ強制収容所跡地があります。

ポーランド語ではオシフィエンチム、ドイツ語ではアウシュヴィッツ。

同じ街の名前です。

Photo_17

Krk_2

ここで公認ガイドとして働いている唯一の日本人、中谷剛さんに

世界大戦時にナチス・ドイツによって行われたホロコーストと、

それで犠牲になった多くの人々のお話しを聞きます。

Photo_18(中谷さんが1日しっかり同行してくれるのはこのツアーだけなんですよ。

って前も言いましたっけ...笑)



「自分の近くでも、こういうこと起こってない?」



中谷さんはいつも私たちに問いかけます。



その次はベルリン。

ベルリンの壁の一部は、今では

「イーストサイドギャラリー」と呼ばれる1キロほどの現代アートスペースにもなっています。

Photo_20

Photo_21



さて、そんなこんなでツアーもこの3月で1年を迎えます。

去年催行された4回のツアーに参加された方々&

これから出発しようとしている方&

とりあえずこんな分野に興味のある方

みんな集まって、こじんまりとですが、イベントを開催しようかなと計画中です。



▼日時

2016/03/05(土) 16:00くらいから振り返り会、その後みんなで交流会

(変更になる可能性もありますが、これ以上早くなることはないです。)

▼場所

新宿の予定

▼内容

ツアームービー放映、ツアー参加者の振り返り、ツアー参加者のその後、クラクフの中谷さん&サンスター日本語学校よりメッセ―ジ紹介などなど

Img_3230

※変更になる可能性もあります。



参加お申込みは

担当:高木へメール(takagi.kei@his-world.com )か、

スタディツアーデスクへお電話:03-6836-2551

にて、お名前と、連絡先(電話もしくはメールアドレス)、本イベントに

参加希望の旨をご連絡くださいませ。



今年のツアーは3/15出発が催行決定です!

「歴史」と「いま」を考えるポーランド・ドイツピーススタディツアー

埋め込み画像 10

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HISボランティア・スタディツアーデスク

    2024.11
    loading...