ボランティア&スタディツアー旅ブログ​

こんばんは、Kです。

３月末から、実は添乗員としてスリランカに行ってまいりまして。

ただいま！！

じりじりと40度近い灼熱...

そこらへんにマンゴーとバナナが成ってる...

魚もいっぱいとれる...

さて、そこで今日はですね

スリランカでの素敵な出会いとエピソードを

紹介できたらななんて思います。

ね、家族みたいでしょ。

秋からアメリカに進学する高校生、

大学で教えている先生（あだ名：仙人）、

国際社会に挑戦すべく退職した看護師さん、

看護師になりたい高校生、

教育に興味がある中学生（卒業したばかり）。

15歳から69歳まで。

スタディツアーってこういう

普段なにげなく生活してたら出会わない人と

出会って色々な深い話をして、

お互いに影響をうけて、

一緒に学べるのが旨味だな、と実感。

今回のツアーは国際協力機構JICAの

活動視察が一番の目的。

まずはスポーツ教育に取り組んでいる早瀬さん！

あまりの暑さで、スリランカでは

親があまりスポーツをさせたがらないんだって。

あと、「健康」とか「食育」の意識がうすくて

偏食だったり、栄養バランスが悪かったり。

それで肥満児や生活習慣病を患う人が

増えていることが社会問題らしいのです。

そこで

学校でみんなでラジオ体操をしたり

ドッヂボールをしたり

いろいろチャレンジしている様子。

子供たちからも先生たちからも

とっても頼りにされている早瀬さん。

日本で大学をでて、すぐに協力隊になったんだとか。

いろいろ苦労もあるみたいだけど、

やっぱり輝いていて素敵でした！

次の訪問先は、

幼児教育に取り組んでいる大村さん。

サリーを来てお出迎え！とっても美しい...

大村さんは、日本でずっと勤めていた

保育士の仕事をやめて、

協力隊になったんだって。

スリランカでは、まだまだ

子供たちの自主性を育てるような

自由な幼児教育の仕組みがなくて、

先生がこう言ったらこう！従う！みたいな

上からの教育がされているそう。

そこで、大村さんがアドバイザーとして

いろいろ新しい遊びを取り入れているみたい。

わたしたちもゲームに参加させてもらいました。

横で必死に見守る保護者たち。

子供を思う気持ちはどこでも共通だよなあ。

大村さんはスリランカに来て１年がたって

2年の任期の、ちょうど折り返し地点。

やっとできることがわかってきたのに！

とちょっと悔しそうな様子。

でもやっぱり生き生きしていてかっこいい。

早瀬さんや大村さんの活動をみながら、

私たちも本当に色々な刺激を受けました！

「世界で働く」ということが

少しずつ、近くに見えてきた。

まだまだ遠い「夢」だったことが

「自分の現実」になってきた！

わざわざスリランカまできた甲斐があったね！

自分なりに、どうやって生きていこうかなって

みんなすごく本気で考えていて

わたしもとてもうれしかったです！

そして最後は....みんなでバンザーイ！

また会おう！！

わたしも負けずにがんばるぞー！！

by. K

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