2022年8月。

コロナ禍ということもあり、催行できていなかった『カンボジア孤児院交流&アンコール 6日間』 が約2年半ぶりに、催行することができました!!

交流の様子を少しずつご紹介していきますが、

第1弾は渡航情報編!!

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9月7日から日本へ帰国する際のPCR検査が条件付きでなくなるなど、海外への旅行が少しずつしやすくなってきました。

でも、まだまだ国によっては、入国の時に必要書類があります。

では、カンボジアへ渡航するには、何があればいいのでしょう!

現在(2022年9月5日) カンボジアへの入国は、新型コロナウィルスのワクチンを接種しているかで変わります。ワクチン接種をしていなくても入国は可能です。

【新型コロナウィルスワクチン接種済の場合】

ワクチン接種証明書を提示することにより入国後の隔離が不要となります。

提示するワクチン接種にはいくつか条件が。

・英語又はクメール語で表記されていること

※海外渡航用のワクチン接種証明書を取得してください。

・紙媒体でなければならない(電子媒体は不可)

・カンボジアまたは外国の政府機関が発行したものであること

※自治体が発行したもので問題ありません。

・接種したワクチンの種類と接種日が記載されていること

(基礎接種を終えていることが条件になります。)

取得方法としては、

①各自治体で取得

②ワクチン接種証明書アプリからの発行(マイナンバーカード持ってる場合)

なんとなくアプリで発行したものでいいか不安になる人も多いのでは。

私も少し不安にだったので、自治体で発行してもらいましたが、

どちらで発行しても様式は同じでした…。

①の自治体で発行してもらう場合は、郵送でのやりとりが発生するため、日数がかかりますが、②のアプリであれば、自分で即時に発行可能。


Photo_3【新型コロナウィルスワクチン接種してないの場合】

2022年7月11日より未接種者に対する入国時の措置が大幅に緩和されました。

到着時に抗原検査(US$5実費)、陰性の場合は、隔離不要となりますが、陽性の場合は隔離となります。

※在カンボジア日本大使館より

カンボジア入国の際に、絶対に必要なもの【VISA】です。

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VISAの取得方法は、大きく3つ

①大使館にて取得

②E-ビザにて取得

③現地にて取得

【大使館での取得】

申請用紙に必要事項を記入し、パスポートと写真を合わせて提出すると翌日もしくは、翌々日には、受け取りになります。提出と受け取りと2度大使館に行かないといけないので、それが少し面倒かもしれません。

【E-ビザでの取得】

オンラインで簡単に申請が可能です。オンライン申請は、こちらからhttps://www.evisa.gov.kh/

パスポートの顔写真のページのアップロードや自分の顔写真のアップロードが必要です。支払いもカードのみとなります。問題なければ、申請してこちらも2、3日でPDFファイルにて送られてきます。大使館に行くなど手間はかかりませんが、何かトラブルがあったときにやりとりが現地となるため、英語での対応が必要になります。

【現地での取得】

機内で配られる申請書とパスポートを出せば、現地で申請が可能です。

並んでいると時間がかかるため、個人でのご旅行される場合は、いいですが、ツアーなどで行かれる場合は、他のお客様の送迎など待たせてしまうので不向きです。

実際の渡航では、日本での航空会社のチェックインカウンターで、ワクチン接種証明書とビザの確認をされました。乗継地では、どちらの確認もありません。

カンボジアについた際に、いつもの出入国カード、税関申告書の他に、健康申告書が追加で記入が必要でした。

入国管理局でのチェックの前に、ワクチン接種証明書と健康申告書のチェックがあったものの、入国時は、何か質問されることもなく、簡単に入国できました。

次回はいよいよカンボジアツアーについてご案内!!

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    HISボランティア・スタディツアーデスク

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