エジプト・カイロ・ルクソール・ピラミッドのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 エジプト観光ブログ

おはようございます！

今日のカイロは砂埃で霧のように視界が見えにくいです。

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さて、前回の続き、

翌日はタクシーに乗ってちょっと離れたビーチへ行ってきました。

まずは「クレオパトラの浜」へ。

ここはクレオパトラが実際に訪れて海水浴を楽しんだ場所と言われています。

（そういえばアレキサンドリアの海から「クレオパトラ宮殿が新たに発見されましたね！）

入り口にはクレオパトラの像が。

おおきな岩があり、夏になるとエジプト人の男の子たちがこの上からジャンプして海に飛び込んだりしています。

今回は１組のカップルが岩の頂上でデートしていました。

岩の内部へ入ると小さな階段があり、左右には穴が開いています。

その穴から波が入ってきて水が流れ込んできます。

ここでクレオパトラが海水浴を楽しんだのでしょうかね～。

クレオパトラの時代からここの景色は変わっていないのかな。とか

どうやってマルサマトルーフまで来たんだろう？ラクダ？とか

きっと日差しが強いから召使の人が日傘を差して・・・などなど色々想像しちゃいました。

その後は更に西の「オバイイドビーチ」へ（スペルは白の意味のアブヤドと同じですが、発音が異なるそうです。）

左右100メートル貸切です！

誰もいません。

遠目に5つ星の「サンジョバンニホテル」が見えました。

クロールをしたり背泳ぎをしたり浮き輪で浮かんだり思いっきり泳いできました。

夏になるとビーチも海岸沿いも人で埋まるようです。

エジプトの夏休みが始まる直前と直後が気候も良く、空いているのでマルサマトルーフのお勧め旅行期間です。

昼夕食はベドウィン（遊牧民）レストランに行きました。

前日行った「ハンモティムサーフ」の並びにある「ククアラビー」というレストランです。

２階へ上がると、、、

クッションとテーブルがあって、テーブルごとにカーテンでしきられた部屋が並んでいます。

外では顔を隠す女性や、家族連れにもいいレストランです。

当日は金曜日だったのでガラベイヤを来た地元民がたくさんいて、寝っころがって料理を待っていました。

（メニューはアラビア語表示）

一人32ポンド（約５５０円）のセットを注文しました。

サラダ・マトン入りのライス・トマトと野菜のスープ・豆の煮込みなどなど、、、

主にサルサソースがベースの料理です。

↑コスコスィー。

　日本語では「クスクスと呼ばれる小麦に水を含ませそぼろ状にしたものの上にソースが掛かっています。

　これはデザートにも使われることがあります。

そして食後にミントティーを注文すると、小さなコップにポットが二つ運ばれてきました。

カイロなどの都市で飲むミントティーは紅茶にミントの葉っぱを入れて飲むことが多いのですが、ベドウィン式では、ひとつは紅茶・ひとつはミント茶で小さなコップに半々に入れて飲みます。

とにかく甘い！けれど美味しいです。

海岸沿いではタフタフが走っています。

一律一人１ポンドです。子供連れがたくさん乗っていました。

リビア国境に近い砂漠、「シーワ」へもバスで３時間ほどなので、マルサマトルーフまで来たらシーワへも足を伸ばすのもいいかと思います。

おまけ

車道に牛が歩いているのを２回見かけました。

のどかな街です。

ｃＡＩｍＡＩ