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テーマ：遺跡

2011.09.09

時には注意も必用

皆様　こんにちは

毎日家とオフィスの往復で最近ピラミッドを見ていないなと、

写真を見ていると、こんな写真がありました。

↑ちゃんと休憩中に見てます。笑

初めてエジプトに来た時は、ピラミッドは砂漠にあると思っていましたが、

実際は、

ブーブーブブブーとクラクションが鳴り響く、道路からひょっこり

見え隠れする位置にありました。

この道路、ピラミッド通りを渡る時は命がけ。

エジプトでは轢かれる方が悪いみたいで、当たっただけでも、なぜか

運転手が怒ってきます。

当てられた私は痛いんですが・・・。

クフ王のピラミッドは誰もが知っていますが、

クフ王の息子であるカフラー王のピラミッドも見逃せません。（現在閉鎖中）

外見だけでも見る価値あり！

カフラー王のピラミッドは約4500年前に建てられたとは思えないほど。

砂に埋もれていた時期があったからこそ、今まで残っていたそうです。

ついつい登りたくなりますが、現在は登れません。

ちょっとでも登ったら警官に笛を吹かれて注目の的になります。

でも、なんといっても気をつけないといけないのが

ラクダ！アラビア語（エジプト方言）では、ガマルです。

ガイド中、ラクダに乗られたお客様の写真を撮るのに必死で、

後ろへズリズリ下がって、必死に撮っていたら、

後ろから生温かい風が。

そしてモシャモシャという音。

まさか・・・と右側を向くと座っているラクダが私の髪を食べてました。

もう少しでらラクダとキス・・・・。
今まで生きてきた中でここまでラクダと接近したことは初めてでした。

ご機嫌なラクダだったようで、髪はラクダの唾液でべちょべちょでしたが、

坊主になることなく無事でした。ラクダの臭いは強烈です。

気品のある顔をして見下すように見るラクダ。

高校時代の英語の教科書には、ラクダは機嫌が悪いときは、

人に唾をかける、うなると習い、言うことを聞かないラクダには、

自分の着ている服を脱いでラクダに投げつけると習ったことがあります。

ラクダ使いに聞くと、エジプトのラクダはそんなんで満足しないと、笑われました。

いつもありがとうございます。
本日もよろしくお願い致します。

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