遺跡 2015.08.27

現在の西方神殿は ローマ時代のネロ帝治世に
整備されたと言われています。

Photo

ローマ時代以前にも 岩山には中王国時代の岩窟の墓が
あったそうです。

Photo_2

中王国時代は 紀元前 2000年前後の時代ですので

Photo_3

エジプトにいると 江戸時代が 最近のように思えて
しまいます。

Photo_4 8本の円柱が残る 列柱室の正門に

Photo_5 ローマ時代のネロ帝のレリーフが残っています。

Photo_6  皇帝の名前は ヒエログリフで書かれているそうですが、
 私 ちゃんぽんには、読めません。

Photo_7 本当に 考古学が好きな人には
たまらない場所ではないでしょうか。

Photo_8 神殿の中に入ってみると 
大きな穴が開いてました。
落ちたら 大変です。

Photo_9 奥の部屋には

Photo_10 このような くぼみがありました。
昔は ここに ワニのミイラがあったそうです。

Photo_11 ここの多くは アメン・スーコル神に捧げたものだった
そうです。

Photo_12 アメンは、 太陽神ラーと結びついて 
神々の王とされています。

Photo_13 スーコス神は ワニの頭をもつ神です。

Photo_14 いくつかの部屋がありますが、その中には

Photo_15 今も ワニのミイラが保管されている場所もあります。

Photo_16  まったく知識がない 私 ちゃんぽんでも 楽しめたので
 知識がある人なら もっと もっと 面白いと思えるような
 場所ではないでしょうか。

Photo_17 戻って行くと 近くで 子供たちの声が聞こえました。

Photo_18 村の子供達です。
遺跡の周辺を歩いている人達がいるのに気付いて
手を振ってくれました。

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