ラスベガスの晴天は約300日と言われてます。
そうなってくると、車で広大な土地を車でドライブをしたくなってきます。
日本とは似てるようで、少し違うアメリカの交通事情をまとめてみました。
私の感覚も入っているので参考程度にして下さい。
同じところは
信号 青、黄色、赤 矢印
この信号機の意味は、
直進OK
右折OK
左折は対向車に注意をしながらOK
Uターン禁止
右上のGreen Valleyは交差している通りの名前
車線 実線は追い越しできない。
違うところ
まずは、右車線。
車は左ハンドル、左がウインカー、右がワイパー。
道路規定もアメリカ特有の規定があったりしますので、
駐車場から一般道に出る場合や、
中央線の無い狭い道を運転される場合などは、
間違え易いのでお気を付け下さい!
最悪の場合、ワイパーしながら逆走なんてことも。
怖いです。。
赤信号でも右折は出来ます。
但し“NO TURN ON RED”の標識が出ている場合は、
赤信号でも曲がれません。
ストリップなどの大通りの交差に見られます。
制限速度の標識はマイル表示。
キロメートルの換算は×1.6
交差点以外での左折は(真ん中に縁石がある場合は不可)、
真ん中の車線に入り、対向車が来ないことを確認して曲がりましょう。
お店から左折する場合も真ん中の車線に入り合流。
これは、難易度が高いです。
自信の無い方は右折して、Uターンが無難です。
黄色のスクールバスが学生の乗り降りで停車すると
STOPサインが出て来ます。
その場合は対向車も含めサインが消えるまで停車します。
スクールゾーンは15マイルです。
子供の安全に対しての徹底した対策です。
アメリカは駐車の場所を縁石の色によって分けています。
赤色:駐車禁止です。
青色:身体障碍者のみ駐車OK
黄色:運転者が車から離れずに人・荷物の積み下ろしOK
緑色:表示の時間内は駐車OK
白色:人・荷物の積み下ろしの短時間の駐車OK
駐車の際は、お気を付け下さい。
制限速度の標識
急に速度の標識が低速に変わる場合があります。
先にカーブがあるなど曲がりきれない可能性があります。
アメリカの速度表示にはバッファーはあまりない様に感じます。
◆DIP
段差があります。スピード落とさず行くとパンクする可能性あり。
◆YIELD
本線の車に譲る。道を譲りながら安全を確保し、交差点へ入ります。
見落とすと衝突の可能性があります。
高速(freeway)の入口でよくみます。
◆STOP
2WAY 交差する車が過ぎるまで停止して待つ
ALL WAY or 4WAY 先に停止した方が優先。
微妙な場合は譲った方がいいです。
車線変更の際の目視。
ウインカーを出して車線変更しようとすると、
何故か後ろの車は先に行こうとする傾向があります。
気付くと死角へ。
私は何度もクラクションを鳴らされました。
日本の教習所のドライバー適正テストを受けたら、
不適合の判定が下ること間違いないです。
目視は重要!
自然と右に寄る傾向あり。気付くと車線踏んでます。
初めは右車線に慣れるまで大変です。
私は常に左側に車線がある意識で運転してました。
慣れると道は広いので走りやすいと思います。
安全運転で快適なドライブを!
BY: TE