2011.11.23

ボランティア・スタディツアーデスクの木村です。


毎年、春と夏を中心にたくさんのお申込をいただくカンボジアのボランティアツアー。

http://www.his-j.com/tyo/volunteer/vo/vol-rep.html

来年2~3月のお申込も徐々にいただいており、今シーズンもたくさんのお客様にご参加いただけそうです。


今日はそのカンボジアに関する本をご紹介book


地雷を踏んだらサヨウナラ (講談社文庫)/一ノ瀬 泰造

¥730
Amazon.co.jp

浅野忠信さん主演の映画movieでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらが原作です。


本の内容はフリーランスの戦争カメラマンとして滞在していたベトナムやカンボジアから送った家族や友人への手紙memo、本人が撮影した写真cameraなどをまとめたものです。


一之瀬泰造さんはカンボジアの共産主義勢力クメール・ルージュの支配下にあったアンコールワット遺跡をカメラにおさめることを熱望


「うまく撮れたら、東京まで持って行きます。もし、うまく地雷を踏んだらサヨウナラ」と友人への手紙に残し、単独で潜入を試みて消息をたちます。


私はたまたま、この本を読んでからカンボジアを初めて訪れました。


アンコールワット遺跡を見たときには遺跡のすばらしさとともにこの風景をカメラにおさめたかった一之瀬さんを思って感慨深かったことを覚えています。


これからカンボジアへ行く予定の方。ちょっと興味がある方はぜひ一度、読んでみてください。


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H.I.S.の海外ボランティア・スタディツアー

http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html

●ブログでのイベント告知(無料)の団体募集中!詳しくは担当・鮫島・佐藤・伊藤まで

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