2014.04.02
森田です。

「カンボジア孤児院交流&アンコールワット6日間」ツアー、2日目の様子をお伝えします!

2日目は
「かものはしプロジェクト」のコミュニティーファクトリーと、そこで働く女性の家庭訪問。
アキー・ラーの「地雷博物館」見学。
そして孤児院訪問と盛りだくさんなスケジュール。

かなり気温の高い中、いろいろな所に行くのでお水などの飲み物は欠かせません。

ホテルの部屋には机や棚の上に水が用意されています。
冷蔵庫も部屋についているので前日の夜に冷やして必ず持って行きました。
冷蔵庫の中にもお水やコーラなどのジュースが用意されていますがそちらは有料なので注意です。
お水は持っていったり、飲んだりするとホテルに帰るまでに新しいものが用意されているので
日本から持っていく必要もなく安心です。

また、移動にはクーラー設備のついたバスで移動するので快適に過ごすことができます。

一番最初に訪れる「かものはしプロジェクト」のファクトリーでは日本人のかものはしスタッフから
ファクトリーの様子や設備の説明を受けながら見学します。


いきいきと働く女性たち。
そんな女性の1人の家を訪問させてもらい、生活の様子を知ることができます。
今回私が家を訪問させてもらった女性はファクトリーで働く前もコーヒーショップで仕事をしており
仕事を始めたのは12歳からだと教えてくれました。
現在その女性は22歳。いろいろな質問をすることでカンボジアと日本との違い、
そしてその女性と自分の生活の違いなどを目の当たりにしました。



このツアーで訪れる地雷博物館は、ポルポト時代に少年兵であったアラ・キー氏がその償いとして地雷撤去活動を行い撤去した地雷を展示し、作られたものです。
カンボジアといえば地雷、というイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
ガイドの方は撤去して置いてあった地雷をおもちゃにして育ったと言っていました。


そして夕方から孤児院へ。
今回はだるま愛育園を訪問し、子どもたちのお母さん、ソリカさんから子どもたちの話やこの施設ができたわけなども話していただきました。
話を聞いたあとは子どもたちと交流!
ソリカさんのお話が終わるのを今か今かと待っていた子どもたちは参加者に駆け寄って元気いっぱい遊んでいました。


私や参加者も元気にしてくれる子どもたちの眩しい笑顔。
この日は少しの滞在でしたが3日目は1日孤児院で活動を行います。

次回はその様子お届けします!

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