2016.02.12
スタディツアーとして、カンボジアを訪問する団体は数多くあります。
教育支援で学校や図書館を建設したり、
医療支援でワクチン接種や検診を行ったり、
でも、本日紹介する団体が届けるもの。 それは・・・ 『映画』
映画は、私たちが生きていくために必ず必要なものではありません。
では、なぜ食料やワクチンではなく、映画を届けるのか?
1.映画は 『生きる目的』 を与えてくれる
食糧やワクチンが生きるための手段であるならば、本や映画は生きる目的を
与えてくれるもの。物語は脳や身体の中で、栄養分になると言われています。
2.農村部の子どもたちの将来の選択肢を広げる
日本の子どもたちに将来の夢をきくと、様々な答えが返ってきますが、
カンボジア農村部の子どもたちに将来の夢をきくと、多くの子が答えられないか、
「仕事に就きたい」「先生」「医者」という答えが返ってきます。
知らない夢は思い描くことができません。様々な世界を見せてくれる映画が、
子どもたちの未来の可能性を切り拓くきっかけになるかもしれません。
この2つの理由から、特定非営利活動法人CATiCの皆さんは、
2012年11月からカンボジアで移動映画館を実施、活動の輪を着々と拡げております。
2015年2月には、みんなの夢AWARDにてグランプリを受賞
活動を、より多くの方々に知って頂き、少しでも多くの子供たちに映画を届けたいと
今回スタディツアーとして一般の方々にもご参加頂ける機会ができました。
GW出発!5日間! ご参加しやすいに日程になっております。
ぜひ、皆さんも映画を届けて、子どもたちの将来を拡げる活動に参加してみませんか。
みんなの夢アワード5(2015年)グランプリ企画
途上国の子どもたちに映画を届けよう!
World Theater Project参加&カンボジア観光5日間
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