常識を疑う。

なんて非常識な!と思う方もいるかもしれません。
 
 

常識と言われる共通認識は場所や組織、これまでの環境によって異なるもの。
学校によって、会社によって 、地域によって、そして国によって。

 
 

例えば、食事
最近外国人にも人気の 「ラーメン」

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私たちにとっては麺を食べるものですが、
外国人に人気なのはスープだそうです。
んぶりに残るのはスープではなく「麺」

   

例えば、時間の感覚

日本では、時間を守ることが常識とされています。
しかし、海外の多くの国では時間を守ることより優先されることがあります。
それは、家族だったり、友人だったり。個人を優先することもたびたび。

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たくさんの「常識」を知り、新しい常識を受入れた後、
自分のまわりの当たり前 に改めて感謝できたり、
反対に疑問をもったり、新しいアイディアが生まれたり。flair

 
今の常識に少しの「?」を持つことで、
「Kaizen(改善)」できることがあると思うのです。

 

さて、私たちのスタディツアーでは海外の会社、学校、家庭などを訪問し、
現地の社会、習慣に触れるチャンスが多くあります。


「郷に入れば、郷に従え」

 私が今まで、知っててよかった、これはびっくり!
と思った各国の常識を少し紹介します。
 

●ベトナム
さっぱりとおいしいベトナムの麺料理「フォー」
日本人ならついついグビっとどんぶりからスープを飲みたくなるところ。
しかし。
ベトナムでは食器に口を付けることは非常識とされているそうです。
現地の方と食事をする際は気をつけましょう。

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「ツーズー病院」訪問&福祉施設で交流
ベトナム6日間
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-FSF0003-ECO

ベトナム・ホーチミン チャイルドケアボランティア4日間
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-FSF0001-ECO

  

●カンボジア
孤児院では子どもたちと過ごす時間が沢山あります。
小さなこどもが駆け寄ってきたら、思わず頭をなでなで。

したくなっちゃいますよね。

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しかし、カンボジアでは失礼なことなのです。(ベトナム・タイなどアジアの多くの国共通)
カンボジアで頭とは神聖なもの、気軽に頭に手を当てることは避けましょう。

カンボジア孤児院交流&
アンコールワット5日間 
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-NRF0001-5

World Theater Project参加&カンボジア観光5日間
http://eco.his-j.com/volunteer/volunteerSearch?region=18&year=2016&month=4&x=55&y=19
 

 
●インド
インドはすごい。
私が訪れた中でも一番刺激的で面白い国です。
どんな違いがあるのかと言うと…
 
インドの道路は歩行者優先?車優先?
 

 
 
  

 

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いいえ、お牛様が優先です。
 
 
 

 
バイクに乗る時は、ヘルメットいる?2人乗りはOK?
  

    
 
 
 

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6人ノってもダイジョブ。(後ろにあと2名)

  

 
電車の扉が閉まる前に…走れ!!通勤時間に良く見る日本の光景。
 
インドでは、
 
 
走ってます、
 
 
 
 
電車が、

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扉を開けたまま。
  
 

そしてみなさんの表情はいたって、平常心。

   

だって、それは常識だから。。

 
 
ホームステイとスラム訪問でインドを知る6日間
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-NDN0001-DELGW6
 
インド・マザーテレサ施設ボランティア活動7日間
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/TF-NDN0001

 

おまけ

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この発想はなかった。

 
 
さぁ、あたらしい価値観を、既成概念を越える、旅にでよう。
 
 
by きのぴpig

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    HISボランティア・スタディツアーデスク

    2024.04
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