ピサヌロークからサワディーカップ
2日続けてメオダムです。
本日午後に入院しておりましたピサヌウェート病院を退院いたしましたことをご報告します。
まだ、当面安静にして投薬治療を受けることになりました。
退院するまで、何の病気で入院してたか聞いてなかったのですが、病名は「急性腎盂腎炎」とかいう難しい名前の病気だそうです。
さぁ、また病院食の続きです。
今朝の朝食は、エビ入り野菜炒めと豚ひき肉と野菜のスープでした。
毎食ずっとエビが続いてます。
今朝当たりはアメリカンブレックファストがイイと主張しておくべきだったかもしれないと少し後悔。
※全体的に薄味です。もうエビは飽きたんだけどなぁ
午前の回診で、「無理しないこと、水分をたっぷりとること、トイレを我慢しないこと」を約束させられて、午後に退院許可を出してもらえることになりました。
実は昨晩、発熱がぶり返して、また39℃台になったので、無理かなとも覚悟してたんですが、良かった。
午前中ずっとひっきりなしに携帯電話が鳴り続け、メールやらメッセージから、頭の痛くなるような事案が次々に舞い込んできます。
タイの病院って、病院内での携帯電話は規制が内容で、お医者さんや看護婦さんも診察中に、携帯が鳴ったりしています。
でも、院内の写真撮影は禁止されています。
勝手に記念写真撮っている人はいますけどね。
この雑事でまたまた発熱ぶり返しと、血圧も下が100を超えて危険信号点滅。
なんかあっても、病院内だから好都合。
それに「午後には退院させる」とお医者さんに言われているので、看護婦さんがチクらなければ帰れそうだ。
※最後の入院食
ついにエビなしの入院食と出会えました。
雲吞と豚ひき肉入り中華麺、デザートはロートチョンというシンガポール発祥と言われるタイのスイーツで、タピオカのヌードル風のがココナツミルクに入っている。
またまた野菜不足、ハイカロリーなお献立。
しかし、私の伝票には"Regular Diet"と書かれている。
どうして、これがダイエット何だろうか?
※タイの病院はワンダーランドだ
さて、最後の点滴も終わって、退院準備するように言われる。
何のことはない、何も持ってきてないから、来た時の服をまた着るだけ。
看護婦さんから「退院祝い」の小箱を頂戴する。
開けてみたら、病院のタオルが入っていた。
最後は会計係で清算。
支払いは保険会社がやってくれているので、こちらは明細書をもらうだけ。
23,355バーツのところ、病室代や薬代などは10%割引となって請求額22,250.90バーツ。
ふーん、そんなもんかぁ。
高いのは薬代で、病室代はバンコクあたりと比べると随分と安いようだ。
でも、これでとりあえず退院することがだ来たのでメデタシ、メデタシである。
みなさんも、旅行するときは保険を忘れずに、特に短期の旅行でLCCとかで来てて病気すると、切符は買いなおしになるし、LCCと言えども、バンコクから日本まで結構高いんですよ。
これはLCCに限らずタイ航空でも日本航空でも一緒ですけどね。