こんにちは
リュウです。
皆さん、花が好きですか。今日はタイの国花を紹介したいです。
ラーチャプルクという花を聞いたことがあるでしょうか。
ラーチャプルクはタイ語ですから、聞いたことがある人は少ないかもしれないと思います。
英語でゴールデンシャワーです。
和名ではナンバンサイカチ。
タイでも地方によって呼び名が変わります。
クンの木やグペヤの木などです。
ラーチャプルクの花はきれいな黄色をしています。
ラーチャプルクが咲いたら、黄色い花で飾れて、木はとてもきれいに見えます。
それに、タイは曜日の色があります。
日曜日は 曜日の色は赤です。
月曜日は 曜日の色は黄色です。
火曜日は 曜日の色は桃色です。
水曜日は 曜日の色は緑色です。
木曜日は 曜日の色はオレンジ色です。
金曜日は 曜日の色は青です。
土曜日は 曜日の色は紫色です。
ラーマ9世というタイの王様は月曜日に生まれました。
なのでラーチャプルクの花の色はラーマ9世の曜日の色と同じの黄色です。
タイではラーマ9世の王様に尊敬する人がたくさんいます。
そんな理由で王様の木と呼ばれています。
さらに、タイ人の考え方はもし家の周りにラーチャプルクの木を植たら、
いいことが起きると考えています。
上の写真はワットヤイで撮りました。お寺の周りはきれいな花がたくさんあります。
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メオダムより補足
ラーチャプルク、ゴールデンシャワーは日本人の目からすると、花が房のように垂れており、まるで黄色い藤の花のように感じますが、実はマメ科の植物です。
このラーチャプルクは空気中の窒素を取り込んで、養分とします。そのため痩せた土地でも良く育ちます。
また、車の排気ガスなどにもとても強いので、街路樹としても適しています。
ピサヌロークからスコタイに向かう街道沿いにもラーチャプルクの並木があり、2月ごろから来月いっぱいまで、鮮やかな黄色の花吹雪が、車の流れとともに舞っています。
なお、この街道沿いには同じ黄色でもコガネノウゼンの並木もあり、やはり見事な景観を呈しています。