H.I.S.Tours ピサヌローク支店
こんにちは
この4月から H.I.S の新入社員となったリュウです。
このブログで前に、私はピサヌロークにワットヤイという有名なお寺について書きました。
その時は面白い仏像の写真を撮って来ました。
この面白い仏像はウィハン(วิหาร)という礼拝堂のような建物の中に立っています。
とてもきれいなウィハンですよ。
タイの中には涅槃仏がそれほど多くありせんが、
それで、ここの仏像の特徴は涅槃の姿です。
『私もそんな姿の仏像を見たことがある』と言う人もいると思います。
でも、見たことがある仏像は本当の涅槃仏でしょうか。
私がさっき言った通りタイの中に涅槃仏が少ないですよ。
リクライニングブッダとの間違いじゃないですか。
涅槃仏とリクライニングブッダは姿がとても似ていますよ。
しかし、同じじゃないところは目の部分です。
リクライニングブッダはお釈迦様がまだ生きている時ですから、目を開けている仏像です。
涅槃仏ははお釈迦様がもう亡くなった時ですから、目を閉じた仏像です。
涅槃仏かリクライニングブッダかはよく観察しないと、分からないですよ。
でも、ピサヌロークの涅槃仏なら、見ると、分かりますですよ。
『ああ、この仏像は涅槃仏だ。リクライニングブッダじゃない。』
これから皆さんに私が撮った写真を見せてあげます。
見ると、『ああ、本当だ。涅槃仏だ』と言うはずです。
どうですか。私を信じましたか。分かりやすいでしょう。
棺桶に入っている姿ですから、それに、棺桶から足が出てました。
この涅槃仏の姿はピサヌロークしかない物ですよ。
面白い物はお寺と仏像だけではないですよ。
皆さんが自分の目で面白い物を捜しに来てください。