こんにちは
リュウです。
ワットヤイにあるピサヌロークのプラプラーン(พระปรางค์)を紹介します。
プラプラーンはタイ語です。日本語では仏塔(仏舎利塔)です。
プラプラーンはトウモロコシのような形です。高さが17メートルあります。
それに、プラプラーンの中に小さく金色の石塔が立っています。
石塔の中には偉いお坊様の遺灰を保管しています。
タイ人の考え方はお寺に尊敬する人の遺灰を保管したら、
その人の魂はお坊さんの祈りを聞こえて、天国へ行けます。
一般の人は自分たちも天国へ行かせてほしいですが
同じプラプラーンには入れないので、お寺の周りの仏像の中に保管します。
このプラプラーンはヒンドゥー教の考え方で建てられました。
それはお寺の中心になるプラプラーンです。
プラプラーンは天使とか伝説の動物とかいるメル(須弥山)という山で、
その山の周りはとても広い海があると考えられています。
ピサヌロークのプラプラーンに毎日は入れてもらえません。
特別の日だけ入ることができます。
例えば、大きな寄進をする時などです。
もし、ピサヌロークへ来る機会があったら、ぜひワットヤイへ来てみてください。