H.I.S.Tours ピサヌローク支店
こんにちは
この4月から H.I.S の新入社員となったリュウです。
私の故郷はピサヌローク県のナコンタイです。
ナコンタイにはスコータイ時代の王様を尊敬する人がたくさんいます。
私もその中の一人です。
その王様はシーインタラーティット(พ่อขุนศรีอินทราทิตย์)という
タイで最初の王様なのです。
ナコンタイはシーインタラーティット王と深い関係があります。
地元の伝承によれば、
シーインタラーティット王は、スコータイの王様になる前にナコンタイを統治していました。
ナコンタイを統治していた当時、シーインタラーティット王は別の名前で呼ばれていました。
その名前はバーンガーンハウ王(พ่อขุนบางกลางหาว)でした。
ナコンタイに生まれた人達はここに生まれてよかったという気持ちを表すのに、
『シーインタラーティット王の末裔』と言います。
それに、町の中心となっているお寺には金色で塗装されたシーインタラーティット像があります。
元には黒い像でしたが、
古くなって改修した時、金色に塗装しなおしました。
下の写真には二つの像が立っていますね。
どちらシーインタラーティット像でしょうか。
本当はどちらもシーインタラーティット像です。
後ろの像は新しく作られた像なんです。
それに、新しい像の後ろには大きい木があります。
この木はシーインタラーティット王が植えた木とされてます。
この木の樹齢は770年ぐらいと言われています。
ナコンタイについてまだ案内したいことがたくさんあります。
メオダムより
昨晩はリュウ君など新人スタッフを連れて「空飛ぶ空芯菜」の店で夕食を食べました。
夜になっても35℃を超える暑さでしたが、ナーン川沿いのテラスは大型の扇風機で川風を増幅することで、ビールを飲むのに最適な温度になりました。
さて、リュウ君にも「空飛ぶ空芯菜」を体験してもらいました。
「空飛ぶ空芯菜」は外国人観光客には人気ですが、地元のタイ人で体験したことのある人は少数のようです。
キャッチした本人は「美味しい」と言って食べてましたが、メオダムが見たところ、いつもより盛り付けが少ない感じでした。
どうもこの動画を後で確認してみたら、彼は半分近く取りこぼしていたみたいです。
メオダムは結局一口も食べずじまいでした。