こんにちは
新入社員のリュウです。
今日はピサヌロークにある5つの銅像を紹介します。
この銅像はタイにとても大切な関係があります。
理由はこの銅像がアユタヤ王朝の人ですから、
それに、5つのうち3つの銅像はアユタヤ時代の王様です。
さらに、この人たちは家族です。両親と3兄弟がいます。
マハータンマラーチャー(สมเด็จพระมหาธรรมราชา)という王様です。(お父さん)
(左から2番目の人)
ウィスンガザット(วิสุทธิกษัตรีย์)という女の人です。(お母さん)
(左から4番目の人)
スパンガンラヤー(สุพรรณกัลยา)という女の人です。(お姉さん)
(左から3番目の人)
ナレースワン(นเรศวร)という王様です。(長兄)
(左から1番目の人)
エーカートッサロット(เอกาทศรถ)という王様です。(末弟)
(左から5つ番目の人)
この人たちはタイにとってどのくらい大切なのが短く説明します。
アユタヤ時代のタイは、16世紀にミャンマーと戦争して、負けました。
短い間、アユタヤ王朝には王様がいませんでした。
ミャンマー王様はマハータンマラーチャーを王様にしました。
タイが裏切らないように、まだ子どもであるナレースワンを人質にしました。
この時から時間が流れて、ナレースワンは大人になりました。
スパンガンラヤーとエーカートッサロットも大人になりました。
スパンガンラヤーはナレースワンがタイに帰ってこれるように、
ナレースワンのかわりに人質になりました。
ここまで説明して、どうですか。ちょっと可哀想な家族ですね。
他の家族と同じのように一緒に住めません。
この理由で5つの銅像を作りました。銅像になって一緒に住んで欲しいです。
もし、ピサヌロークへ来るなら、ぜひここに来てください。