サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。
昨年10-11月に日本一時帰国し、12月5日までバンコク近郊のASQ(タイ政府代替検疫施設)ホテルで隔離生活を送りました。その記録を本日から書いていきたいと思います。時系列に沿って書きますので、どうぞ毎日お付き合いください。
2020年10月時点では、日本帰国に際し事前のコロナ陰性検査は義務付けられていませんでした。よって、タイ再入国前提での帰国にあたり事前準備したのは、航空券の手配、タイ再入国に必要な書類、ASQ(タイ政府代替検疫施設)ホテルの確保、のみでした。
航空券を手配したのは9月中旬ですが、発券の翌日に航空会社から「日本からタイ行きのフライトは1月末まで運休になった」との連絡を受けました。よってタイ帰国便の決まらないまま、年越しは日本で迎えてしまうのかも、と半ば覚悟してタイを出国しました。
午後7時過ぎの出国ロビー
すんなり出国審査を終え
軒並み閉店。いろんな思いが頭をよぎります。
食事確保と出国までの時間つぶしのため、ラウンジへ。
開いててくれてありがとう、ミラクルラウンジ。
食事はすべて取り分けられラップがされていました。アルコールは・・・自分でボトルから注ぐシステムのままでした。
搭乗ゲートへ向かう途中の光景。この意味がわかったのはタイ再入国時。また後日のブログにてご報告します。
さて、機内は。予想通りガラガラです。
日本の検疫書類を渡され、ふうーんと眺め、とりあえず寝てしまうことにしました。
ほぼ1年ぶりのスワンナプーム空港。キャンセル表示がもの哀しかったです。