サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。
昨年10-11月に日本一時帰国し、12月5日までバンコク近郊のASQ(タイ政府代替検疫施設)ホテルで隔離生活を送りました。その記録を先々週月曜日から書きはじめました。時系列に沿って書きますので、どうぞ毎日お付き合いください。
12月4日、隔離生活14日目の朝、午前5時前起床。おとといのPCR検査の結果について無連絡ですが、連絡のないのは問題のないことだろうと放置したまま迎えた朝です。一応問い合わせをしてみたところ、無事陰性でした。
これで晴れて明日自由の身となることが確定しましたので、チェンライ行国内線を予約しました。翌12月5日は祝日です。ですが、ちょうど11月末にチェンライ発の新型コロナ感染者が発覚した直後の祝日でもあり、すんなり通常料金でフライトは確保できました。
チェンライでは得難いインド式朝食、怠惰な生活とも明日でお別れ。配膳メモに書かれた"インド+コーヒーも"ともお別れだなあ。
昨夜は「お別れディナーパーティー」が開催されたようです。ご招待が来たので「アルコールはあるの?」と聞いたら「無い」との即答でしたので、丁重にお断りしました。
お昼を食べながら明日の行動計画を立てます。空港までのタクシー手配をお願いしたら、「当日で間に合います」とのこと。ふと、空港のラウンジは開いているのだろうか、と。電話したら、「通常通り営業しています。アルコールも各種揃っています」とうれしい回答でした。
終盤盛り返してきて、あと1週間は頑張れそうな気になっていたので、少し名残惜しいです。出所前の見納めの夕焼け。