サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。
先日のチェンマイ出張の折、少し遠回りしてランプーン県経由でチェンマイに入りました。目指すは、北タイのゴールデンロック?ワット・インクウェーンです。
高僧の「山頂に仏足跡がある」との声を元に、村人が2-3年かけて探索。そこで見つけたのが仏足跡と
聖なる大岩。2014年3月9日、この石の上に仏塔が建立され今の姿となりました。
ゴールデンロックまでは、オフロード車で山道を行くこと約10キロ。そこから先は坂道と階段を上ります。
岩の向こうは山の斜面となっています。
北タイを中心に「干支寺」が存在しますが、時折イサーンやミャンマーの寺が干支寺となっているものがあります。心配ご無用、「代替寺」を訪問することで、同じようなご利益を得られます。こちらは「戌年ゴールデンロック(ミャンマー・モン州)の代替寺」としても訪問可能、とも言われています。
気温36度の乾いた空気の中、ゴールの見えない階段は少々きつかったのですが、8分で山頂につきました。意外にあっけないのです。
チェンライ発午前9時、他2か所を詣でてチェンマイのホテル到着午後4時。ゆっくり観光を兼ねての移動も楽しいものです。