サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。ソンクラン期間中はたくさんのお客様のチェンライご訪問ありがとうございました。チェンライ県は、法定隔離/自己隔離を観光客や他県からの訪問/帰省者に課すことなく、すべて自己「監視」と「協力要請」という姿勢をとってきました。
バーやパブ、温泉を含む浴場施設の閉鎖命令は出されたものの、飲食店での店内飲酒は禁止されませんでした。しかし、タイ全土や近隣県での感染拡大ニュースを日々チェックするなかで、飲み屋ではないカフェなどでも自衛のためか「アルコール販売しません」という張り紙がちらほら現れはじめ、
ついに4月17日午後「できるだけ家にいてください”要請”」「18-30日まで不要不急の県をまたぐ移動セーブ”要請”」が出され、飲食店での飲酒は禁止されました。こういうときに以前ならホテルがやゴルフ場は規制の対象外となることが多かったのですが、18日はゴルフ場でも「アルコール飲めません」という事態になりました。ゴルフのあとの冷たい一杯、みなさま残念でした。。。
そして4月19日(月)18時過ぎのセントラルデパート、「できるだけ家にいてください”要請”」の浸透率は高く、フロアは静まりかえっています。19時まで営業しているはずの銀行も、電気が落とされていました。
暑いせいか、ステイホーム要請のせいか、木陰のトゥクトゥクも暇そうです。
数年前先代が亡くなるまでは、24時間365日営業だった、古くからある町の食堂も、閉まっています。
コロナ禍の拡大が収束するまでは無期限閉店とのことです。
4月23日現在も、店内飲酒禁止以外はおもだった規制はなく、すべて「要請」ベースなのですが、月末まではオフィスや家でしかできないことをコツコツやって過ごそうとおもっています。