サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。おとといからチェンライでは旅行業関係者向けワクチンの接種が始まりました

昨日午後、所属しているチェンライガイド業協会(旅行業関係者も任意に加入できます)から「明日の接種、スタンバイ候補です」と連絡がありました。スタンバイとは、「キャンセル等が出た場合に繰り上げ接種となるので、前日からお茶コーヒー紅茶ビールアルコール類を断って備えよ」という意味です。午後6時前に「明朝午前9時にバンコク病院の2階に行くように」と追って連絡を受けました。当日の検査で血圧が高くて受けられない者、問診の結果受けられない者、希望のワクチンメーカーの到着を待ってから接種するからお先にどうぞ、という者。様々な理由でどんどん繰り上げられ、日本人だけど、まあ、いいか、と順番が回ってきました。

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2日前に1番の番号札で接種済みのベテランガイドが幸いにも迎えに来てくれたおかげで、初めて入る病院にもかかわらず、すんなり接種場所に到着しました。問診と血圧測定を終え、渡されたのは「10番」

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10分ほど待って、3人の担当が並んで座ったカウンターに呼ばれました。そこで身分証明書のコピーを取られ、流れ作業的に摂取に向けた登録が進みます。登録されたのは09:09、ワクチン接種は09:29でした。

筋肉注射だから痛いのだ、という声もありましたが、私の担当の人は本当に上手でした。血液検査で血を抜かれる時のほうが痛いとおもいます。30分ほど様子をみて、再度問診と血圧測定をして異常がなければ帰宅可能とのことです。久しぶりに家と会社以外の場所にいるなあ、とぼーっと外を眺めているとあっという間に30分がたちました。

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息切れしないか、痛いところはないか、吐き気は・・・と一通り聞かれ、「お茶やコーヒーは飲みたい気分になれば飲んでもいいです」と言われました。体調によっては飲みたくないと思う人もでるのでしょうか。そして、次回2ショット目の予約票を渡され、最後に「モープローム」というアプリケーションを登録する様に、と。

しかし、病院到着前にもこのアプリケーションに登録を試みましたが、13桁のID番号だけでは足りず、IDカード裏面の数字の登録も必要なのです。が、非タイ国籍者用のIDカード裏面には、その番号はありません。よってアプリケーションには登録できないというと「じゃあ、LINE」で。入り口が異なるだけで登録する画面は同じなのでこれもできないと思いますが、というと、奥の部屋でいろいろやってみてくれたようですが、結果は同じ。「接種済みの証明が紙でしか出せないこと、接種後の症例(異常あり/異常なし、異常ありの場合は具体的な症状)の統計に反映されない」というデメリットがありますが「まあ、よし」ということになり、次回は25日08:59に、と言われて解放されました。

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今日明日安静過ごします。

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