サワディーにゃお!

H.I.S.ピサヌローク支店のメオダムです。

ピサヌローク支店のメオダムは最近バンコクにいることが多くなってます。

そんなメオダムも先週末にピサヌロークへのツアーへ同行するチャンスがありました。

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まだバンコクからピサヌロークへの飛行機は、飛んだり飛ばなかったりの状態で、不安定なのですが、11月からはだいたい一日二便くらいが飛ぶようです。

で、先週はまだ10月でしたので、飛行機でのツアーは敬遠して、「特急列車で行くスコータイ&カオコー」と言うツアーを作って、それに同行してきました。

ツアータイトルにあるようにバンコクからの往復に特急列車を利用したツアーです。

バンコクからピサヌロークまで、ちょうど東京から名古屋くらいの距離なのですが、特急でも5時間くらいかかります。

飛行機なら1時間もかからないし、新幹線なんてものもありません。

日本では「4時間の壁」なるものがあるそうで、新幹線を使うの所要時間がや時間までのところで、それ以上だと飛行機を選ぶ人が過半数になるそうです。

つまり、バンコクからピサヌロークへ新幹線でもない特急を使うのは、少数派ということかもしれません。

メオダムは「鉄道オタク」でもあるので、飛行機より電車を選ぶのですが、タイに住んでいる方だと、タイの鉄道に乗ったことがないという人も多いようなので、体験として鉄道ツアーと言うのも良いのではないでしょうか。(往復じゃ辛いかな)

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特急列車の始発駅はファランポーン駅(バンコク中央駅)です。

蒲鉾のように張り上げた屋根がヨーロッパの駅のようです、

それもそのはず、100年も前にこの駅を設計したのはイタリア人なんだそうです。

そして、この駅も10月で役目を終えて、新しいバンスー・グランドステーションへ始発駅が移転すると半年ほど前にニュースに出て、この駅は博物館とショッピングセンターになると報道されてました。そのためか、たくさんの人たちが名残を惜しんでいたのですが、どうも話はその後また変わったようで、新しい駅に移るのは長距離を走る優等列車だけで、鈍行は今まで通りファランポーンということになったようです。

さらに、長距離優等列車の移転も、11月から延期されて12月末になるような噂です。

メオダムたちが利用する特急列車は08:30発のチェンマイ行き第7特急です。

10番線からの出発なのですが、時間になってもホームに列車が入ってきません。

アナウンスがあって10分遅れると伝えてました。

そして10分後に「あと20分遅れる」となり、結局1時間以上遅れての出発となりました。

1時間あれば、飛行機ならもうピサヌロークに到着してますよ。

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各車両には女性サービス係が乗務してます。

コロナ感染予防対策として、通路側の席は使用せず、窓際の席しか座ることができません。

座席は前向きにセットされているのですが、回転させて向かて合わせにすることも禁止されています。

バンコク近郊はのろのろ走ったり、踏切で一時停止したり。

日本ならば踏切で車は一時停止し、左右の安全を確認して渡るのがルールとして定着してますが、タイでは踏切で一時停止したら、後ろの車に追突されて、踏切内事故の元です。

また、道路が渋滞していると、踏切上にも渋滞した車があふれています。

なので特急といえども、バンコク市内は用心深く走ります。

しかし、ドンムアン空港前を過ぎたくらいから本領発揮してスピードを上げていきます。

たぶん時速120キロ以上は出しているかと思われる快走ぶりです。

レールの幅は日本より少し狭いからでしょうか、スピードが上がると揺れも激しくなります。

そんな揺れている車内で、お弁当が配られます。

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こんなビニール袋に入ってます。

もうちょっと色気があってもよさそうなのに、これもコロナ感染対策なんでしょうか?

以前は、ワゴンが回ってきて、飲み物やお菓子のサービス、そして暖かい食事(レトルト食品)が配られたのに残念です。

タイの国内線の飛行機でも茶菓子のサービスは、こんなビニール袋に入れられて配られてます。

感染防止のため機内では食べてはならず、持ち帰って食べるようにとのことだそうですから、この特急のビニール袋入り弁当も、本来は持ち帰れということなのかもしれません。

でも、長時間の乗車ですから、車内での飲食はOKです。

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ビニール袋の中身をシートのテーブルに並べてみました。

真ん中がライスです。

レンジでチンしてあり温まってます。

この手のご飯は封を切ったとき独特の臭いがあって、それがちょっと気になります。

右上がアサリのニンニク炒め煮が入ったパック。

かなりニンニクが効いています。

ニンニクが得意でないメオダムとしては、ニンニクが入っていなければ佃煮みたいで美味しいのにと思ったりしました。

その下が、グリーンカレーです。

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ライスにグリーンカレーをかけてみるとこんな感じ。
もうちょっと具があってもいいと思う。

具は2種類のナスと鶏肉、唐辛子。
ちょっとピリ辛です。

あと、左側はチョコレートパンと玉子ボーロ。

チョコレートパンとはアンパンの小豆餡の代わりに、チョコクリームが入っているもので、10バーツが「特価9バーツ」のシールが貼られている。

沿線の車窓は、洪水の影響なのか水に浸かっている場所が多かった、

田んぼも水の中、集落も水浸しになっている。

町中に暮らしていると、ニュースとかで洪水のシーンが映し出されたりするが、自分は直接関係のない世界のように感じてしまっている。

でも、10年前の大洪水の時は、バンコクなど都市部は水没こそしなかったけれど、周辺がすべて水没したために、バンコク自体が離れ小島になってしまって、生鮮食品や飲料水にも苦労した記憶がある。

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ピサヌロークには1時間ほど遅れて、午後2時半近くに到着。

ピサヌローク支店のスタッフガイド、ミャオが出迎えてくれて、ワゴン車でスコータイへ。

ワゴン車もコロナ感染防止のため、運転席と後部座席の間は透明なシートで仕切られています。

でも、こんな仕切りがあると、会話ができないので不便だな。

はやくコロナなんか消えちまって、以前のように、車内でいろんな話をしながらスコータイへ向かいたいものだ。

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本当はツアーのスケジュールには入っていなかったのだけれど、お客様が「おやゆび姫の池」へ行ってみたいというご希望だったので、ちょっと寄り道。

スケジュール変更外なので、お客様には入場料の10バーツは直接お支払いいただきました。

このおやゆび姫の池も半年ほどクローズしていたのが、1週間ほど前から再開して、入園者を受け入れはじめました。

この日も何組ものタイ人のお客さんが来て蓮の葉に乗られて、記念写真を撮られたりしていました。

みなさん車で来ているようですが、車のナンバーはほとんどバンコクのものでした。

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スコータイ歴史公園にも観光客の姿が目立つようになってきていました。

たぶんタイ在住なんだろうと思われますが、西洋人の姿も見かけました。

駐車場にもバンコクナンバーの乗用車が何台も止まっていて、活気が戻ってきているようです。

やはりずっとクローズしていたレンタサイクルの店も、店頭にたくさんの自転車を並べて利用者を待っています。

広い歴史公園内の移動用に雇った電動トゥクトゥクの運転手によれば、11月19~21日は例年のようなロイクラトン・イベントは中止になったけれど、夜間も園内をー開放してロイクラトンを楽しめるようになったとのことでした。

到着が遅れたり、寄り道したりで、歴史公園北部をご案内するころには、すっかり日が暮れてしまいました。

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ここはワットプラパーイルアンというクメール時代からの遺跡なんですが、トウモロコシのような形をした仏塔の入り口から、おびただしい数のコウモリがジェット噴射のように飛び出してくるのを見ました。

音もなく、無数のコウモリが噴出してくる様は圧巻でしたが、こんな仏塔の中にこれほど多くのコウモリがいたとは知りませんでした。

明るい時に見学して、仏塔の中からチチチチとコウモリの鳴き声が聞こえたりしてたけれど、まさかこんなにいたとは知りませんでした。

スコータイ遺跡の見学を終えて、ピサヌローク市内のトップランドホテルにチェッククインしたのは、7時半過ぎ。

チェックインに際しては、パスポートと併せてコロナのワクチン接種証明(記録)の提示が求められます。

トップランドホテルも、いままでずっと朝食バイキングが閉鎖されて、ロビーラウンジでのセットメニュー対応だったのですが、ここも朝食バイキングが復活し、朝6時から好きなものを好きなだけ食べられるようになりました。


翌朝は朝07:30に出発してカオコーを目指します。

カオコーでは最初に風力発電所へ。

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山の尾根に沿って、巨大な風車が何基も聳えています。

大きな羽は回転するときに低音を響かせるようにウォーン、ウォーンと音がします。

ここにもたくさんの観光客が来ていて、みんな記念撮影に夢中です。

タイの人たちって、ほんとうに写真好きです。

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風車の近くでは果物も売ってます。

左の緑や黒っぽいのはアボガドで、近年このあたりの山岳部ではアボガドの栽培が盛んになってきています。

値段は1キロで70バーツくらいとバンコクより安いけど、アボガドは熟したのの見分けが難しく、当たり外れが大きい。

オレンジ色のは柿。

標高が高くて、このあたりではこんな立派な柿が採れるのかと思ったら、なんと韓国からの輸入品だそうです。

右端は、バンコクなど町ではあまり見かけない果物。

札には「シャントー・・・」とあります。

モーンカイとも呼ばれてます。

ピサヌロークでもたまに見かけますが、食べた感じは焼き芋に似ています。

つまり、あまくねっとり、水分は少なめ。

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ピノラテカフェもまだ午前中と言うのにお客さんがたくさん入っています。

このカフェはもう観光名所のひとつですね。

標高900メートルの尾根にあり、人気のワットパーソンゲーオを見下ろせるし、背後には屏風のようにそそり立つ山が迫って、まさに絶景カフェです。

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このカフェの看板ネコ、ラテーにも久々に会えました。

いつも眠たそうにしていて、おっとりした性格のネコです。

ちょっとデブになったみたいです。

以前は、アメーという黒ネコもいたのですが、カフェのスタッフによると死んでしまったんだそうです。

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そして、ワットパーソンゲーオ。

ここも以前ほどではありませんが、観光客がたくさん来ていました。

オレンジ色の袈裟をまとったお坊さんも写真撮影に余念がありません。

ここのお寺のお坊さんではないのでしょう。

そもそも、ここのお寺のお坊さんの姿はほとんど見かけません。

もともと、ここは瞑想を中心にした修行のためのお寺で、ここのお坊様はきっと瞑想室にでもいらっしゃるのでしょう。

バンコクへの戻りの特急はピサヌローク発14:44なので、カオコーから下山してもまだ時間があったので、ピサヌロークを代表するお寺、ワットプラシーラタナマハタートへご案内して、タイで最も美しい仏像を拝んでいただきました。

帰りの特急は大幅に遅れることもなく、夜7時半過ぎには無事にバンコクへ到着しました。

帰りの車内でもまたビニール袋に入ったお弁当が配られ、グリーンカレーとアサリのニンニク炒め煮が入っていました。

タイでの思い出に1泊2日の鉄道旅なんか如何ですか?

とりあえず、11月もツアー参加者を募集してます。

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