歴史・スピリチュアル
2009.02.04
カメハメハ大王像のオリジナルは、イタリアでトーマス・R・ゴウルドによって造られ、パリでブロンズに鋳られました。しかし、運んでいる途中に、船が燃えて沈んでしまったため、フォークランド島の近くで一緒に沈んでしまいました その長い旅の後、この像は奇跡的に海から引き揚げられ、修復されました。そうして1912年、ハワイ島(ビッグアイランド)カパアウの大王の生誕地近くの郡庁舎のそばに、キング・カメハメハ(“分ける者”という意味)1世の最初の像が設置されましたオリジナルの像が海に沈んだ後、ハワイアンたちは2番目の像を急いでゴウルドに造らせました。これがカメハメハ像として最も認知されているもので、1883年に奉納され、ホノルルのダウンタウンのアリイオラニホール前に立っているものです。
ハワイ出身のバラック・オバマ氏が大統領候補者に指名されて以来、3番目の像が、彫像ホールの暗い奥の列から、首都ワシントンD.C.の解放ホールに移されました。この15,000ポンド(約6,800㎏)ある像は1969年に初公開されたものです。
ワシントンD.C.に行って撮影する機会はありませんでしたので、画像はインターネットでチェックしてみてください
http://www.hawaiiforvisitors.com/monarchy/kamehameha-statue-dc.htm
ワイロア・ステート・レクレーション・エリアの北の端で、4番目のカメハメハ大王像は、ビッグアイランドのヒロ湾の素晴らしい眺めを楽しんでいます これはプリンスヴィル・コーポレーションから寄付されたもので、1963年からイタリアでR・サンドリンによって彫られ、1997年6月にやっと完成し奉納されました
P@ACCT
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