アクティビティ
2009.04.27
もうすぐ夏ですね海とビーチでの安全について、ちょっとお話ししたいと思います。ハワイに来られる方の多くは、ビーチでバケーションを楽しもうと計画してあると思います。こんがり焼くために日光浴をしたり、子供たちとビーチに砂のお城を作って家族での時間を楽しんだり、また、サーフィン、カヌー、シュノーケリング、カタマラン・セイリングなどなど、この島で楽しめる海のアクティビティをする予定でしょう
ですが、ハワイを訪れる人は、ハワイの位置とハワイは火山島であることから、気をつけなければならないことがいくつかあります
ビーチの安全について
●紫外線から常に身を守る
紫外線は10~16時の間が一番強いです。サングラスと広いつばの帽子、そして日焼け止めを忘れずに。SPFは最低でも15、出来れば21以上が良いそうです。ライフガードの人たちはSPF30以上を使っています。
●必ずライフガードのいるビーチやエリアで泳ぐ
海に入る前に、ライフガードに海の状態を相談しましょう。常駐のライフガードは、そのエリアのことや、その日の海の状態をよく知っています。
●警告サインは全て読む
警告サインは、理由があるのでそこにあります。
●絶対に一人では泳がない
●自分が泳げる以上の遠いところまで泳がない
●自分の泳ぎの限界を知り、もし無理だと思ったら行かない
●不要なものは持っていかない
貴重品はホテルに置いていき、レンタカー内には残さないこと。
ビーチエリアでの泥棒はプロで、たった数分で鍵の掛かった車を開けてしまいます。
ホノルル市警はこの問題をよく分かっていて、制服警官以外に私服警官も見回りをしています。
●救命胴衣を信用し過ぎてはいけない
海の安全について
●そのエリアに出ている注意報などのビーチサインは全て読む
著作権の関係で、実際のサインはお見せできませんが、もしビーチで真っ黄色のサインを見かけたら、ライフガードを見つけてその内容を確認しましょう。
・slipper rocks 滑りやすい岩
・jelly fish クラゲ
・high surf 高波
・sudden drop off 急に深くなる
・sharp coral とがった珊瑚
・dangerous shore break 危険なところ
・no diving ダイビング禁止
・no swimming 遊泳禁止
・rip currents 激流
・strong currents 強流
・waves break on ledge 岩礁まで波が来る
・shark sighted サメが目撃されている
●海に背を向けない
●子供から目を離さない、一緒に行動する
●海に入る前に、15分は波の状態をよく見る
●アルコールを飲んで泳がない
●サーフボードから落ちたら、自分や他の人のサーフボードに気をつける
ハンディキャップのある方へ
公園管理局によると、オアフ島のビーチはハンディキャップのある方にも利用しやすくなってきたそうです。
数に限りがありますが、Landeez All Terrain車いすや、All Terrainビーチマットが借りられます。(対象のビーチ:アラモアナビーチパーク、フォートデルッシービーチ、ハナウマ湾、クアロアビーチパーク)
詳細はこちらのEメールまで連絡を:parks-tru@honolulu.gov
メールのタイトル:TRU Beach Access
電話: 808-768-3027
Fax: 808-550-5131
公園についての詳細は、
Department of Parks and Recreation
1000 Ulunohia Street, Suite 309
Kapolei, Hawaii 96707
電話: 808-768-3003
Fax: 808-768-3053
email: parks@honolulu.gov
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