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今日は『ザ・バス』の３２番のルートで「パールリッジ」までの行き方をご紹介いたします

バス運賃は2010年８月現在　大人＄2.50　子供＄1.25


路線３２番はホノルル市内西側の「カリヒ・バスターミナル」から運行されます。
このバス停の隣には製パン工場があるので、とて～も甘い香りがバス停まで漂ってきます。　３２番のバスは１時間毎に出発しますので、事前に時刻表で時間をチェックしておくのがお勧めです

バス車内から景色を眺めるには、中間扉後方席を確保するのがお勧めです。（バスの前部は座席配置の関係でからだを、右側に向けないと前方が見えないので・・・・。）　

「マプナプア地区」には、自動車・電機・食品・倉庫等が所狭しと軒を並べて居る工業地帯。左側には新築のアメリカ軍専用住宅エリアが在り、ハワイは『基地の町』であるのがうかがえます。　


前方山の中腹には、建物全体がピンク色の『トリプラー病院』が目に入ります。（一見ホテルにもみえますが、実はアメリカ軍の家族専用病院です。）

道路を距て左右対照な光景も楽しめます。



トヨタ自動車の看板が見えたら左折、急な上り坂に、エンジンが唸り始める。
上りきったら右折、前方の景色が変わり、ブラウン色の道路と草木の配置が蒼然としていて、何か箱庭の中に入り込んだ様な交差点だが、信号機は無く各自のマナーを守って皆順番に道路を渡ります。


右には消防署と、高校があり、通学時間には通りが歩行者天国状態になります。
８の字描きアラポハ、アラリキ通りを回ってアラポハに戻ります。　車窓からの眺めは、平屋作りの木造住宅が多く、それぞれの庭は良く手入れされた花々が所狭しと咲いているのが楽しめます。



とにかく静かで鳥の囀りと時々通過する車の音が、耳に入る位、理想的な住宅地域です。



バスはリキニ通りから、ソルトレイクショピングセンターに抜けます。
この付近唯一の商業地域で、衣・食はここで調達できるし、近隣には教会、図書館もあります。



バスは枝道、リキニ、アイラマヌ通りに入り、住宅が崖沿いに連なって軒を並べているのが見えます。白やピンクとかカラフルな壁面が、空の青と草木の緑に溶け込んでキレイな光景です。
この近隣は、門扉に特徴ある彫刻が施されている家が、多くみえます。



車窓左側には紺碧の海面が太陽光に照らされ目がまぶしい程です。
ワナカ、ミイコ、ケアカ通過するが、山の道はバスが2台通過出来るほど広く無く、直角、急カーブの悪条件にも拘わらず、運転手は慣れた様子でハンドルを操作している。乗客も深く座席腰掛けているが、お尻が前後左右に動くが、結構目線は前方に釘付け・・・。

下り坂を左右に振りながら進む途中、パールハーバー、パールリﾂジ、アロハスタジアム等が一望できる所を通過すると、パノラマの景色がみえてきます。ソルトレイク通り、アラオイルを通過、巨大な赤茶色のアロハスタジアムを横目に終点のパールリﾂジに到着

Koba @ APO