ハワイ・ホノルルのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ハワイ観光ブログ

農園ツアーでは、アメリカ唯一のコーヒーの博士号を持つ『ショーン博士』が案内してくれます
英語ですが、日本語通訳のガイドさんが付くのでよーく理解できます




体験ノートもくれるので、ツアー中のコーヒーに関する色々な情報も忘れないようにしっかりメモできます



こちらが、ショーン博士です！　とにかくコーヒーについては詳しく、色々な種類のコーヒーの実を説明してくれます。　この畑では、試験的に世界各地のコーヒーが別に栽培されており、リサーチが盛んにされているようです。



実の採り方を教わり、早速収穫をしてみましょう




チェリーと呼ばれる赤くなってる実が、収穫時のようです。



こんな感じで採れました

 

この後は精製、乾燥のプロセスを学びます！



自分達で収穫した実ではないですが、既に乾燥された実が用意されていて、このように薄い茶色をしています。　見た感じピーナッツのようです！

こうやって、コーヒー豆の大きさで仕分けをしたり、通常の豆と希少価値の高いピーベリーの豆などもこの時点で選定するようです。



次にロースティング（焙煎）の工程を体験してます




このロースティングに掛ける時間や温度によって、コーヒーの味わいが大きく変わるようです。
ステーキで例えると、焼き具合がレアだとお肉本来の味が残されていて、焼きすぎるとお肉の味が失われるのと同じく、コーヒーでもこの焙煎の時間が長すぎると濃くなるのですが逆にコーヒー本来の味わいが失ってしまうようです。





途中で焙煎具合を、このようにチェックしてみることができます
ふむふむ、なかなか良さそうですが、もうちょっと焼き加減が必要らしいです。
この微妙な数秒単位のタイミングが重要で味が大きく変わるので、これがローストマスターの腕の見せ所とのこと 　




よーし、今だ　との事で一気に焙煎機から取り出します。
さすが 　絶妙のタイミングです
コーヒー独特の香ばしい匂いがプンプンです！

今度はショーン博士が水の割合など美味しいコーヒーの入れ方を教えてくれます
先ほどの焙煎にて、薄いのと濃い具合のコーヒーを比べてみます。



次はいよいよ、バリスタ体験です
何人か希望者を募ってラテを作ってみます



腕は垂直に、もう片方の腕で支えてこのようコーヒーを注ぎます。







コーヒーを注いだ後は、
牛乳を使って泡立てて、コーヒーの上にまんべんなく泡を敷き詰めます。

コーヒーアートもやってみましょう




まずは、ま～るく囲み、外側からチョンチョンチョンと、
こんな感じでプルメリアの完成



ランチは、日本で有名なあのフレンチ坂井シェフプロデュースのようです
ハワイのツアーでよくある食事とは全然違う感じです。



この白身魚は何でソテーされていると思いますか
なんと、コーヒーでソテーされているんです
意外と思うかもしれないですが、これがまたサイコーに美味しいんです
さすが、フレンチテイスト



こちらは、見た感じこってりとしてますが、レモン風味が効いていてさっぱりとしたフレンチ風味のチキン。　ビュッフェでツアーの食事とは思えないほど絶品です



そしてデザートはハワイのローカルテイスト満載のハウピア（ココナッツ）ケーキ
ドリンクは、もちろん先ほどのコーヒーか、パバラガの紅茶も選べます。



最後に、ショーン博士からのコーヒー体験の修了書をもらいます



ツアーには、100g （$20相当）のコーヒーがなんとお土産として無料付きます
他にも販売されていますので、コーヒー好きの日本のお友達のお土産にも最適です！



今回ツアーに参加して、収穫から焙煎、バリスタ体験までコーヒーについて色々な事を知りました 　

また高級コーヒーであり、ハワイでの各界から認められているパバラガコーヒーの農園にて色々な秘密を探ることができたのは貴重な体験でした
ブログでは全てを書ききれていませんが、ぜひ皆さんも参加してみてコーヒーマスターになってみましょう

WEB申込みのコチラより：　極上コク深★コーヒー体験ツアー

op snj