皆さんアロ~ハ~!
ビショップミュージアムに行ってきましたので、レポートさせていただこうと思います。
ビショップミュージアムは、ワイキキの郊外、車で20分程行ったところにあります。
さっそく、駐車場からエントランスに入っていきます。
チケットブースがあって、ここでチケットを購入。
ステッカーをくれるので、チケットの代わりにステッカーを服に張って入場します。
更に奥に進むと、いよいよ趣きのある本館の入り口に辿り着きます。
本館の中に入ると、かなり広くてどこから見れば良いのか迷ってしまうほどです。
広々とした吹き抜けには、実物大のくじらの模型や、アウトリガー式カヌーの模型なんかも宙吊りで展示されています。
「ヘイアウ」と呼ばれる、神殿遺跡の復元ジオラマです。
フェザー(羽毛)レイは、作るのがものすごく大変でとても高価なんだそうです。昔は王室などの身分の高い人が身につける特別なものだったとか・・・。
他にも、「カヒリ」と言われる、王族のシンボルである鳥の羽で作られた旗(?)や歴代の王族ゆかりのある装飾品や工芸品、太平洋諸島・ポリネシアの島々の貴重なコレクション・・・などなど、見きれないほどの展示物であふれていて、かなり見ごたえがあります。
ちなみに、ここビショップミュージアムは、カメハメハ王家最後の子孫であるバニース・パウアヒ王女が亡くなり、その旦那さんのチャールズ・ビショップさんが王女追悼のためにつくったハワイ州最大の博物館なのだそうです。だからビショップミュージアムなのですね。
まだ行かれていない方は是非一度行ってみてください!
<ビショップ・ミュージアム>
1525 Bernice Street
Honolulu, Hawaii 96817-2704
9:00am~5:00pm
(休館: 火曜・12/25 )