サワディーカップ、メオダムです。
ピサヌロークではまだ一部の食堂やレストランが営業しています。
ただし、店内での飲食は禁止され、「テイクアウト」だけの営業です。
メオダムはほぼ毎日ピサヌロークのオフィスで留守番をしているのですが、困るのはランチです。
本来、オフィスの中での飲食はルール違反ということにしてましたが、緊急避難的に「非常事態宣言下特例」として、勝手にルールを曲げてしまいました。
昨日は、クイティオというタイのお米でできたヌードルを食べました。
お気に入りのナーン川に浮かぶ食堂で、クイティオを注文すると、ビニール袋に入れてテイクアウトさせてくれます。
ヌードルと具材の入ったビニール袋、そしてスープのビニール袋に分けて用意してくれて、さらに唐辛子やお酢、「砂糖」などの調味料もビニールの小袋に入ってて、これらを持ち帰り用のビニール袋に入れてくれます。
竹製のお箸もビニールに包まれています。
いったい、一食分で何枚のビニール袋が使われていることでしょう。
タイも今年からスーパーやコンビニでのビニール袋削減運動が華々しく開始されたのですが、コロナでまた逆戻り、ビニール袋が大手を振ってまかり通るようになりました。
もっとも、ピサヌロークでは使い捨ての不織布を使ったマスクは入手困難で、みんな布製のマスクをしています。
本日も在宅勤務しているスタッフの課題をブログに転載しています。
初めて、このブログを見る方には何のことかお分かりにならないと思いますので、ご説明申し上げますと、、、
メオダムはピサヌローク支店のスタッフたちに対して、在宅勤務中の課題として「ピサヌローク周辺地域の案内ができるよう練習すること」と指示してあり、スタッフたちは毎日練習した結果をビデオに撮影して、YouTubeへアップしています。
今日ご紹介するのは昨日にアップされましたガイド練習のビデオです。
これを始めて一週間、ちょっとスタッフにも手抜きと言うかダレが感じられるので、カツを入れたくなってきました。
男性スタッフの名前はリュウです。
日本語能力検定3級です。
それと女性スタッフが二人。
一人は、ミャオです。
日本語能力検定4級です。
そして、もう一人はキャットです。
まだスタッフではなく、パートタイマーですが、コロナ明けには正規スタッフになれるように、ビデオ練習に参加させています。
スコタイ歴史公園にあるワットマハタートを案内する練習です。
ここはスコタイ遺跡の中でも見どころの多い寺院遺跡となっています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットシーサワイです。
この寺院遺跡はクメール時代に作られたものです。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットトラパングンです。
小さな寺院遺跡ですが、スコタイ様式の仏塔の上部には遊行仏があります。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットサシーです。
スリランカ様式の仏塔としてタイで最も美しいと言われています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるラムカムヘン王像です。
ラムカムヘンはスコタイ時代の名君として知られています。
スコタイ歴史公園北部にあるワットシーチュムです。
日本人にもっとも人気のある遺跡です。
スコタイ歴史公園北部にあるタオトゥリアンです。
サンカローク焼きの窯跡があります。
スコタイ歴史公園北部にあるワットプラパーイルアンです。
クメール時代にスコタイの町があった広大な遺跡です。
ピサヌロークの名刹、ワットプラシーラタナマハタートです。
パワースポットとされタイで最も美しい仏像があります。
ピサヌローク出身の英雄、ナレースワンのお話です。
アユタヤ時代に活躍した救国の王様として知られています。
まだまだ、日本語の助詞の使い方、自動詞と他動詞の区分、過去形など問題点が多いですが、もしよろしければ、コメントをビシビシ入れて、指南していただけませんでしょうか?
「こりゃ、何言ってるか分からない」とのご感想でも結構です。
ピサヌロークは食事の美味しいところです。
主にB級で大衆的な料理のことですが、ナーン川に浮かぶ筏の上で食べるスコタイ・ヌードルって、風情があってとってもおいしいですよ。
コロナが消えたら、すぐに食べに来てくださいね。