サワディーカップ、メオダムです。
ピサヌロークは田舎町ですので、ここの人たちの生活の中で仏教のお寺は重要な存在になっています。
歌謡ショーや移動遊園地などのイベントなどもお寺の境内で行われますし、仏様の日(だいたい一か月に4回あります)には、お寺へ集まって、寄進をしたり、お坊さんの説法を聞いたりします。
しかし、このコロナの影響は、お寺にも及んで、信者さんがお寺に集まることも自粛しなくてはならなくなりました。
それでも、毎朝の托鉢だけは、通常通り行われています。
メオダムも朝6時半になると、托鉢のお坊様へ「1食分のお食事」を屋台で買ってお渡ししています。
ちゃんとお坊様が托鉢に回られるルートには、托鉢で喜捨するセットを売る屋台が出ています。
毎朝メオダムが買うのは、ご飯とおかず、タイのお菓子に飲料水をビニール袋に詰めたもので、33~38バーツです。
タイのお坊様は、お肉も召し上がられるので、普通のタイの庶民が食べる内容と同じです。
これらを托鉢のお坊様へお渡しすると、お坊様はお経の一説を唱えてくださります。
托鉢のお坊様もマスクをされています。
袈裟と同じオレンジ色をしたマスクです。
本日も在宅勤務しているスタッフの課題をブログに転載しています。
初めて、このブログを見る方には何のことかお分かりにならないと思いますので、ご説明申し上げますと、、、
メオダムはピサヌローク支店のスタッフたちに対して、在宅勤務中の課題として「ピサヌローク周辺地域の案内ができるよう練習すること」と指示してあり、スタッフたちは毎日練習した結果をビデオに撮影して、YouTubeへアップしています。
今日ご紹介するのは昨日にアップされましたガイド練習のビデオです。
男性スタッフの名前はリュウです。
日本語能力検定3級です。
それと女性スタッフが二人。
一人は、ミャオです。
日本語能力検定4級です。
そして、もう一人はキャットです。
まだスタッフではなく、パートタイマーですが、コロナ明けには正規スタッフになれるように、ビデオ練習に参加させています。
スコタイ歴史公園にあるワットマハタートを案内する練習です。
ここはスコタイ遺跡の中でも見どころの多い寺院遺跡となっています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットシーサワイです。
この寺院遺跡はクメール時代に作られたものです。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットトラパングンです。
小さな寺院遺跡ですが、スコタイ様式の仏塔の上部には遊行仏があります。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットサシーです。
スリランカ様式の仏塔としてタイで最も美しいと言われています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるラムカムヘン王像です。
ラムカムヘンはスコタイ時代の名君として知られています。
スコタイ歴史公園北部にあるワットシーチュムです。
日本人にもっとも人気のある遺跡です。
スコタイ歴史公園北部にあるタオトゥリアンです。
サンカローク焼きの窯跡があります。
スコタイ歴史公園北部にあるワットプラパーイルアンです。
クメール時代にスコタイの町があった広大な遺跡です。
ピサヌロークの名刹、ワットプラシーラタナマハタートです。
パワースポットとされタイで最も美しい仏像があります。
ピサヌローク出身の英雄、ナレースワンのお話です。
アユタヤ時代に活躍した救国の王様として知られています。
まだまだ、日本語の助詞の使い方、自動詞と他動詞の区分、過去形など問題点が多いですが、もしよろしければ、コメントをビシビシ入れて、指南していただけませんでしょうか?
「こりゃ、何言ってるか分からない」とのご感想でも結構です。
もちろん、お願いしているのは、早くコロナが消え去ってくれること。メオダム、毎朝お坊様の托鉢にひざまずいて、手を合わせております。
コロナが去ったら、ピサヌロークで托鉢のお坊様へ喜捨しに来ませんか。