サワディーカップ、メオダムです。
サワディーピーマイカップ!
タイ語で「新年あけましておめでとう」の意味です。
タイでは、4月13日がお正月ということになっています。
これはタイだけでなく、近隣のインドシナ仏教国もみんなそうらしいので、きっと仏教と関係の深い新年なのでしょう。
で、タイのお正月といったらソンクラーンという水かけ祭りが有名ですよね。
人々が、水をかけあって新年を祝い、幸福を祈るというお祭りです。
しかし、今年は「お祭り禁止」が言い渡されていて、どこにも水かけをしている姿は見られません。
「サワディーピーマイ」と笑顔であいさつし合う光景も見られません。
ちょっと寂しいソンクラーンになってしまいました。
そうしているうちに、誰も水かけをしないものだから、午後になったら天から雨が降りだしてきてしまいました。
なんだか湿っぽくなってしまいましたが、タイ政府はソンクラーンはコロナ後に延期するといっていますので、楽しみは先に延ばして、いまはとりあえずじっと我慢の子でいましょうかね。
メオダムのピサヌローク支店は4月11日から19日までお休みをいただいておりまして、メオダムはお休み期間中、ピサヌロークからバンコクへ戻ってきております。
バンコクも外出禁止や商店の営業停止など不便もたくさんありますが、それでもピサヌロークよりかは活気もモノもあるなと感じました。
なんたって、スーパーへ行けば何でもそろいますからね。
本日も在宅勤務しているスタッフの課題をブログに転載しています。
初めて、このブログを見る方には何のことかお分かりにならないと思いますので、ご説明申し上げますと、、、
メオダムはピサヌローク支店のスタッフたちに対して、在宅勤務中の課題として「ピサヌローク周辺地域の案内ができるよう練習すること」と指示してあり、スタッフたちは毎日練習した結果をビデオに撮影して、YouTubeへアップしています。
今日ご紹介するのは、ちょっと時間が立ってしまいましたが、4月10日にアップされましたガイド練習のビデオです。
男性スタッフの名前はリュウです。
日本語能力検定3級です。
それと女性スタッフが二人。
一人は、ミャオです。
日本語能力検定4級です。
そして、もう一人はキャットです。
まだスタッフではなく、パートタイマーですが、コロナ明けには正規スタッフになれるように、ビデオ練習に参加させています。
スコタイ歴史公園にあるワットマハタートです。
ここはスコタイ遺跡の中でも見どころの多い寺院遺跡となっています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットシーサワイです。
この寺院遺跡はクメール時代に作られたものです。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットトラパングンです。
小さな寺院遺跡ですが、スコタイ様式の仏塔の上部には遊行仏があります。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットサシーです。
スリランカ様式の仏塔としてタイで最も美しいと言われています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるラムカムヘン王像です。
ラムカムヘンはスコタイ時代の名君として知られています。
スコタイ歴史公園北部にあるワットシーチュムです。
日本人にもっとも人気のある遺跡です。
スコタイ歴史公園北部にあるタオトゥリアンです。
サンカローク焼きの窯跡があります。
スコタイ歴史公園北部にあるワットプラパーイルアンです。
クメール時代にスコタイの町があった広大な遺跡です。
ピサヌロークの名刹、ワットプラシーラタナマハタートです。
パワースポットとされタイで最も美しい仏像があります。
ピサヌローク出身の英雄、ナレースワンのお話です。
アユタヤ時代に活躍した救国の王様として知られています。
まだまだ、日本語の助詞の使い方、自動詞と他動詞の区分、過去形など問題点が多いですが、もしよろしければ、コメントをビシビシ入れて、指南していただけませんでしょうか?
「こりゃ、何言ってるか分からない」とのご感想でも結構です。
ソンクラーンの水かけ祭り、いつに延期されるかはまだ未定のようですが、いままで4月ではなかなか旅行に出かけられなかった方も、お祭り開催時期の延期によって今年はソンクラーンの水かけ合戦に参加できるチャンスがあるかもしれませんね。
ソンクラーンのお祭りはタイ全国で行われているものですが、ピサヌロークのソンクラーン祭りも面白いですよ。日中は水掛け合いに興じて、夕方からは華やかな山車のパレードが町中を回ります。