サワディーカップ。
メオダムです。
このところマンゴーの話が続いてしまっている気がして恐縮なんですが、またマンゴーの話です。
H.I.S.ピヌローク支店からすぐのところに南市場(タラート・ターイ)があります。
この市場は朝市が有名なんですが、そこでアップルマンゴーを見かけました。
日本の皆さんには、国産の宮崎マンゴーとしてアップルマンゴーはなじみ深いのではないかと思いますが、タイでマンゴーと言ったら、黄色いペリカンタイプのマンゴーが主流です。
ソフトボールくらいの大きさがある巨大なマンゴーが3つ入って20バーツでしたので、モノは試しと買うことにしました。
売り手の主人にどんな味か聞いたところ、「おいしい」としか答えません。
甘いか酸っぱいか、香りだとかどんな感じなの?と食い下がったところ、両隣で野菜なんかを売っている人に味がどんなだか聞いたりしています。
どうやら売ってる本人もまだ食べたことがないらしいのです。
これが市場で買ったアップルマンゴーです。
ほんとうにリンゴにそっくりですね。
そしてまん丸です。
メオダムはいつもマンゴーを食べる時には、中に入っている平べったい種に並行して、魚を三枚におろす感じで切るのですが、こんなにまん丸だと、中の種がどっちの方向を向いているのか分からず、ナイフを入れる向きで何度か試行錯誤してしまいました。
ナイフを入れること何度目かになんとか種の向きに並行して着ることができました。
タイで一般的なナームドークマイ(花のしずく)種と比べると、果肉はオレンジ色が濃いようです。
さっそくいただいてみます。
果肉は締まっていて、ビワくらいの弾力でしょうか。
味は、糖度が高くとても甘いです。
酸味は少ないのですが、少し香りがナームドークマイより強いようで、特に表皮に近い部分はちょっとクセがあるようにも感じます。
個人差はあるかと思いますが、メオダムの好みです。
タイのマンゴーで言うと、ひょろりと長っぽそいマハチャノック種に似た味だと思いました。
それと、とても肉厚なので、食べでがあります。
とても一度に一個は食べきれません。
このアップルマンゴーもメオダムが気が付かなかっただけで、ピサヌロークの民家の庭先なんかにたくさん植えられているようです。
毎朝のジョギング・コースでよく道端に落ちているマンゴーを拾ってくるのですが、昨日はまだ青いアップルマンゴーとナームドークマイを拾いました。
2日くらい置いといたら、完熟して食べごろになりそうです。
なお、ジョギング中に拾ったマンゴーを手でもって走っていると、マンゴーから汁がしたたり落ちてきて、手がベトベトになってしまうのが、ちょっと難点です。
現在ピサヌローク支店のスタッフたちはオフィスに出社してきておりません。
そして、一昨日まで長いタイ正月休みを取っていたのですが、昨日から正月明けで、そのまま在宅勤務となりました。
在宅勤務中の課題として「ピサヌローク周辺地域の案内ができるよう練習すること」と指示してあり、スタッフたちは毎日練習した結果をビデオに撮影して、YouTubeへアップしています。
今日ご紹介するのは、ちょっと時間が立ってしまいましたが、4月21日にアップされましたガイド練習のビデオです。
今日ご紹介するのは、女性2名です。
最初はミャオです。
日本語能力検定4級です。
そして、もう一人はキャットです。
まだスタッフではなく、パートタイマーですが、コロナ明けには正規スタッフになれるように、ビデオ練習に参加させています。
ほんとうは、もう一人男性でリュウと言うのがいるのですが、明後日までさらに長い休みを取っていますので、今日のメンバーには入っていません。
スコタイ歴史公園にあるワットマハタートです。
ここはスコタイ遺跡の中でも見どころの多い寺院遺跡となっています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットシーサワイです。
この寺院遺跡はクメール時代に作られたものです。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットトラパングンです。
小さな寺院遺跡ですが、スコタイ様式の仏塔の上部には遊行仏があります。
同じく、スコタイ歴史公園にあるワットサシーです。
スリランカ様式の仏塔としてタイで最も美しいと言われています。
同じく、スコタイ歴史公園にあるラムカムヘン王像です。
ラムカムヘンはスコタイ時代の名君として知られています。
スコタイ歴史公園北部にあるワットシーチュムです。
日本人にもっとも人気のある遺跡です。
スコタイ歴史公園北部にあるタオトゥリアンです。
サンカローク焼きの窯跡があります。
スコタイ歴史公園北部にあるワットプラパーイルアンです。
クメール時代にスコタイの町があった広大な遺跡です。
ピサヌロークの名刹、ワットプラシーラタナマハタートです。
パワースポットとされタイで最も美しい仏像があります。
ピサヌローク出身の英雄、ナレースワンのお話です。
アユタヤ時代に活躍した救国の王様として知られています。
まだまだ、日本語の助詞の使い方、自動詞と他動詞の区分、過去形など問題点が多いですが、もしよろしければ、コメントをビシビシ入れて、指南していただけませんでしょうか?
「こりゃ、何言ってるか分からない」とのご感想でも結構です。
ピサヌロークでは、暮近くの12月頃からマンゴーが出回り始め、旬は3月~5月頃で、種類が変わりながら、9月くらいまで市場で売られています。
今年は豊作で値崩れを起こして、1キロあたり10バーツなんてのも見かけます。
アップルマンゴーがたわわに実ってます。
札には「1キロ10バーツで売りますよ」と書かれています。
このアップルマンゴーが赤く色づくころにコロナも終息してもらって、皆さんにぜひピサヌロークで「マンゴー狩り」を楽しんでいただきたいものだと思います。