サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。
昨年10-11月に日本一時帰国し、12月5日までバンコク近郊のASQ(タイ政府代替検疫施設)ホテルで隔離生活を送りました。その記録を月曜日から書きはじめました。時系列に沿って書きますので、どうぞ毎日お付き合いください。
無事日本に帰国しましたが、さっそくタイ再入国に向けての準備が始まります。在京タイ大使館サイトの案内を何度も何度も読み、それに忠実に準備します。タイ入国のためには、入国許可証(COE)を取得しなければなりません。
そして、COEは入国予定日ごとに、申請期限が設けられています。私の希望の日程の受け付けは10日ほど前から始まっていました。
COEをとるためには、航空券の確保が必要、とのこと。
一方、特別便搭乗のためには入国許可が必要、という表記も。こういう場合は、限りのあるものから優先的に手配します。1.ASQ(タイ政府代替検疫施設)ホテル 2.航空券 です。1と2が手配できれば、入国許可はおりるだろうと判断しました。
ASQホテル確保
特別便の航空券も空き状況をまめに見ながら確保、と並行して、タイ政府の要件に合う契約条件の新型コロナウイルス保険補償プログラム に加入し、必要書類のPDFをメール添付し、「こんなに重い添付ファイルたくさんのメールがエラーにならずに届くのか」一抹の不安を抱えつつ、いざCOE申請へ。
自動返信メールが折り返し届いたのみで、不安な日を過ごしました。
「連絡がないのはおそらく問題ないのだろう」とタイ的楽観論で待っていたら、メールが届きました。認証申請中である、とのこと。この時点で予定搭乗日の9日前です。
そして、数日後COEの添付されたメールが届きました。
これでようやく次のステップ=PCR検査の予約手続きに移ることができます。取得したCOEを無駄にしないためにも、うっかり陽性を出してはなりません。日本帰国後に2週間引き籠り、日本出国前にも再度1週間引き籠りとなりました。