サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。アカ族の集落は山の斜面に広がることが多いのですが、家が平地で畑が斜面に、という構造ではなく、家も斜面に建っています。じゃじゃん。
舗装されていても滑りそうです。
未舗装の場合は日影になっている箇所など、つるっといきそうです。家につかまりながらでないと、足下がおぼつかなくて降りられません。
一段下の家の屋根は、路地とほぼ同じ高さです。
家の屋根は、便利な物干しでもあります。
あ、こんなところにコーヒーの花。白く甘く薫ります。
日当たりのよい、水はけのよい斜面。家からの各種生活排水も流れてきますが、それも栄養となるのでしょう。
柱を担いでいく先は?みなさんどちらへ?お引越しでしょうか。
ついていくことにしました。
小川を渡り、斜面をのぼり
おお。新築ですが、前の家から柱など建材を運び移築しているようです。
上の路地から来ると2階の屋根が入り口に。下の路地からみると2階立て屋上つき物件に。
いたるところで踏ん張って歩く私たちをよそ眼に、ビーサン履きでひょいひょいすり抜けていくみなさん。翌日太ももの内側が軽い筋肉痛になったことを、ご報告します。