サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。チェンライ空港に行ってきましたので、本日の空港の様子をお伝えします。

チェンライ空港は入り口にX線検査場が設けられています。空港内に入るには、自動ドアを通る前、まだ建物の外のドアの前にいる時点で帽子や上着をとり、ポケットの中の携帯電話や財布を出して、検査用のかごを抱えなければなりません。X線検査の奥には体温チェックのモニターが設置されていますが、そこを通らずとも中に入れるので、ただ設置してあるだけ、となっています。

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空港に来るのは実に12月5日以来です。バンコクのホテルでの15日間の隔離明けに利用しました。空港内の店舗は7割がたオープンしています。コーヒーショップは複数軒競合しています。

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利用者の列ができているのはレンタカー屋さん。

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到着口付近にあり待ち合わせの目印でもあったデイリークイーンは閉店。

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2か所ある銀行の両替所は無人です。

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スポーツ観光省公設の観光案内所とツーリストポリスは無人の上消灯中。インフォメーションセンターにはスタッフが3名いましたが、地図や観光案内のパンフレットは一切ない、とのことでした。

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バンコクからのフライトが到着しました。平日の正午前、思った以上の乗客です。

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タイ人はそれなりにスムーズに流れますが、外国人にはここで一仕事が待っていました。到着口に待機するスタッフに「タイの住所と電話番号と宿泊ホテル」を申告しなければならないようです。しかし、ご自身の住所を英語で答えても、チェンライの住所ならまだしも、バンコクや他県の住所の英語風発音は、この受付の女性には通じません。英語で書いたものをみせても、彼女のノートパソコンの入力画面はタイ語使用。普段アルフェベットをタイプしたことのない人にとって、この住所の入力は大仕事のようです。

人数分この作業をすると、ゆうに30分はかかるなあと思ってみていると、「代表者だけでいい」と妥協案がでました。

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教訓:チェンライ空港へお越しの際は、タイ語表記の「現住所、電話番号、チェンライの宿泊先/ホテル名」のメモ紙をお持ちください。きっと少しは到着口の渋滞が解消されます。

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