サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。2週間ほど前まで「朝寒くて目が覚めた」が、朝の挨拶のひとつでしたが、先週から一気に暑くなってきました。
日差しギラギラ。こんな日のお昼は近所でソムタムなどいかがでしょうか。青いパパイヤの実をささがきにして、木臼でぽくぽく搗きながら甘辛酸の味を絡ませていく・・・さて、このあと、1.甘酸っぱくさっぱり仕上げるか、2.生唐辛子のさわやかな辛さとライムの酸味、そして発酵食品プララー(発酵させた魚の上澄み液)を加えてガツンと仕上げるかの分かれ道ですが、私は後者を選びます。
タムラーオ(ラオス風のソムタム)、竹籠には蒸しあげたもち米、奥はトムセープ(酸味と辛み効いた豚のスペアリブスープ、内臓入りならなおよし)。
あるいは、もう暑くて暑くてエアコンのきいたお店で食事したいなあ、というときは、支店から徒歩15秒のバラープレストランにて。ちょっぴりおしゃれソムタム、もち米はバナナの葉に包まれて出てきます。自家煎りのピーナツが香ばしく甘酸っぱくさっぱりしたタムタイ、タイ風ソムタムもたまにはよし、です。