サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。本日も、ピサヌロークへのバス旅についてご報告第2弾です。
チェンライ新バスターミナルへ来るのは1年半ぶりでしょうか。まず入り口がわかりません。
ぐるーっと正面から一番奥の、トイレのそばまで行くとようやく一か所開かれた入り口がありました。そこで検温と入場者名簿に名前と電話番号を記入します。
バスを待つベンチは、適度な感覚を保つよう、テープが貼られています。
バスが来ました。今回はソンバットツアーを選びました。
走り出して約30分、チェックポイントでストップ。係員が乗り込んできて、「良し」と言って降りていきました。乗車名簿と人数があっているのか、あるいはマスクをしているチェックなのか不明ですが、とにかくこのバスチームは「良し」なのです。
午後5時発7時半には消灯。トイレは車内についているのでノンストップです。午前0時前、車内に電気がともされました。「ピサヌロークなんとかかんとか」やっと到着だと荷物をもって降りようとすると「食事休憩なのでまだあなたの降車地ではない」と車掌さん。
どうやらソンバットツアーの契約している、ハイウェイ食堂のようです。バンコクから、イサーンからと数台のバスが停車していました。
車内飲食禁止。車内で配られた菓子パンもとても手を付ける気にはならない甘そうなものでした。お昼を食べて以来、約11時間、水しか口にしていません。ホテルについても何も食べるものがないかもしれないと思い、一応食べましたが、空腹という調味料がきかないくらいの味でした。
15分ほどの食事&トイレ&土産物タイムのあと、0時半バスは無事ピサヌロークバス停へ到着。降りたのは私だけです。事前に「タクシー何台も停車しているので、心配いりませんよ」と言われていた通り、降りたら即タクシーに乗りホテルへ。
チェックインは非常にスムーズでした。パスポートを見せサインして終わり。フロントデスクにはいくつものコロナ対策行動確認アプリが表示されていますが、とくに登録するように言われなかったので、深夜ということもありそのまま部屋に入りました。
午後4時過ぎ自宅発、午前0時40分チェックイン。長い長い夜でした。ホテル冷蔵庫で冷え冷えになっていたビールの小瓶を飲み干し、就寝。