サワッディーチャオ、チェンライ支店のソムです。

先週末、タイ・ミャンマー国境、タイ最西北の地メーサイへ行ってきました。目的は在留期間更新手続きです。

在チェンライ県在住者で「届け出住所がチェンセン郡とチェンコン郡以外」の外国人は、チェンライ市内県合同庁舎(オーボーチョー)と、国境手前2キロのメーサイの2か所の入管で手続きできます。

私はいつもメーサイの入管にお世話になっています。

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メーサイ入管では、受付の女性が、「書類の不備がないか、記載漏れがないか、不要な書類はないか、必要に応じて数枚ならコピーを取り直してくれたり」と、とても親切に対応してくれます。

事前チェックで問題がないと初めて番号札を渡されます。

入管到着15時前、手続きが終わり結果待ちの方が一組、渡された番号札は17番。

毎年提出書類はすべてコピーをとり、手続きの変更の有無や、追加を求められたものなどをメモしておき、次の在留期間更新に備えます。それでもやはり毎年すこしずつ取扱いに差異がでるのが、入管あるあるでしょうか。

去年は必要な写真が4枚(4通りの場面違いの写真)に増え、今年は署名をすべて「英語で/あるいはアルファベット表記のみで」と求められました。去年までは「パスポート表記のとおりの署名と、その下にアルファベットで」というのが、チェンライ入管の求める署名でした。

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私の後には新たな申請者の来庁はなく、16時無事更新手続きが終了しましたので、国境まで行って帰ることにしました。

タイとミャンマーはサイ川という細い川で国を分けていますが、コロナ禍を理由として昨年3月末から閉鎖されています。雨天ということもあり、閑散とした国境は、よりさみしく感じられました。

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現在のチェンライの状況ですが、チェンライ地方裁判所は、7月末までの閉鎖をさらに1か月延長し、8月末日まで閉鎖すると公式に発表しました。

また他県での感染者/帰省希望者を迎えに行くチャーターバスは県主導で運行されていて、先日も第5弾の到着を、防護服に身を包んだ医療関係者と複数台の救急車が出迎えている様子が報道されました。

学校閉鎖は強制ではなく、市内でも一部の学校では対面授業が行われていますが、ほとんどはオンラインという名の実質休校。8月2日からは1日置きで対面とオンラインの授業が始まるとのことですが、予想通り8月9日の再開に順延されました。5月はこの対面&オンラインミックス方式は1週間しか続かず、今まで通学はかなっていません。

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