サワディーにゃお!
ビサヌローク支店のメオダムです。
ずっとブログをお休みしてしまいました。
ごめんなさい。
今年になって初めてのブログとなります。
今日は、もう一ヵ月半も前のことになりますが、メオダムが「初詣」したカオコーのワットパーソンゲーオについて、元旦の様子を書かせていただきます。
人気観光地という事もあり、コロナ禍ではあるものの、元旦の早朝からワットパーソンゲーオの境内にはたくさんの参拝者(観光客)が集まっていました。
まだ午前8時というのにこの混雑です。
でも、よくその衣装を見てみると、ちょっと違和感。
腰巻風のスカートの着こなしなどは、なんだかタイの女性とは違う感じ。
女性たちの衣装から見て、どうやらミャンマーの人たちのようです。
ここカオコーを横断する国道12号線は、ミャンマーとの国境から続いているので、ミャンマーからでも容易にアクセスできるのですが、いまはコロナ禍にあって、ミャンマーとの行き来ができなくなっています。
どうやって来たのかと聞いてみたら、バンコク周辺、サムットサコーン県で働いていて、そこから正月休みでやってきたのだとか。
サムットサコーン県などは、水産加工工場などを中心にたくさんのミャンマー人労働者が働いています。
彼女たちもそうした女工さんなのでしょう。
そして、目一杯おしゃれをしてワットパーサンゲーオにお参りに来たようです。
女の人たちは、みんなお洒落をしていますが、男性はミャンマーの晴れ着を着るでもなし、普段着のままのようです。
ミャンマーの人たちも信心深くて、タンブーンと呼ばれる喜捨を惜しまないようです。
彼女たちの何日分の日当が、こうしてお寺へ流れていきます。
ミャンマーにはたくさんの少数民族の人たちがいます。
少数民族とは言えないくらいの勢力もあり、そうした人たちもやっぱりお参りに来ています。
それも彼女たちの民族衣装を着飾ってます。
まったく、メオダムはミャンマーで初詣をしているような気分になってきました。
おそまきながら、今年も宜しくお願いします。