こんにちは。
私はH.I.S.のピサヌローク支店でミャウです。(=^_^=)
タイでは毎年4月13日から15日にソンクラーン(สงกรานต์)というお祭りがあります。
皆さん、ソンクラーンとはタイの旧正月になって、4月12日から15日に行われる
「水かけ祭り」として世界的に知られています。
昔は仏像や仏塔、さらに、年長者などの手に水を掛けてお清めをするという伝統的な風習が
受け継がれて来たソンクラーンです。
ソンクラーンお祭りの前にコン・サーイ・カウ・ワット(ขนทรายเข้าวัด)
というタイの習慣があります。
コン・サーイ・カウ・ワットとはお寺(ワット)に砂(サーイ)を運び(コン)入れる(カウ)ことです。
砂を寺に運ぶことは、幸運と成功のための信仰であるとされています。
砂を寺に運ぶことで、ずっと豊かさと幸福を得ることができると信じられています。
また、寺院に入る前に靴から砂を落とすことは、罪になると信じられています。
ピッサヌローク県では、ソンクラーンお祭りの祭典で砂で仏塔を作る競技が行われます。
参加者はチームを組んで、制限時間内に最も高くて美しい仏塔を作ることを競います。
このコンテストは、タイの伝統文化で非常に面白く、観光客からも大きな人気を博しています。
ピッサヌロークで2023年4月9日の朝に砂の仏塔つくりコンテストが行われました。
それが非常に興味深いものだと思いますので、写真を撮ったのでお見せます。
さらに、ソンクラーンお祭り期間中、夜になると、
多くの夜店が並んで色々な商品が売られています。
この今イベントは2023年4月9日から15日までナーン川に近い公園で行なっています。
時間があったら、ぜひ、ピサヌロークに来てみて下さい。