サワディーにゃお

ピサヌロークのメオダムです。

いゃ~暑いですね。

Img_0294

当地の気象台発表では、タイは既に猛暑期が過ぎて雨期に入ったということですが、ピサヌロークではまだまだ猛暑が続いて、本日も天気は晴れ、気温37度、湿度60%で、体感温度は44度にもなっています。

ランチに出ようと日陰を選びながら道を歩いていたらアイスクリーム売りのバイクが走ってきました。

Img_0284

最近、タイではこの手のアイスクリーム売りをよく見かけます。

もともとは手押し車にココナツのアイスクリームが入った缶を載せて売り歩いていたりしてましたが、このところバイクの横にサイドカーを付けた緑色のアイスクリーム売りが急に増えてきました。

このアイスクリーム売り、"パイトーン・アイスクリーム(ไผ่ทองไอสครีม)"というバンコクに近いサムットサコーン県のアイスクリーム屋が全国展開のフランチャイズで始めたニュービジネスで、従来の手押し車で売っていたアイス売りを一気に淘汰して、いまやタイのあちこちで緑色のバイクでアイスを売っている光景を見かけるようになりました。

Img_0286

お値段は20バーツです。

チリンチリンと鐘を鳴らしながら走り回っていて、呼び止められるとその場でアイスクリームをすくってコーンに盛り付けてくれます。

コーン以外にパンにも挟んでくれたりもするのがタイ流です。

Img_0287

従来の手押し車のアイスクリームはだいたい10バーツ前後と値段は半額でしたが、サイズはとても小さくて、この20バーツのモノの方が倍以上ボリューミーです。

そうそう、この手のアイスクリームはタイではだいたいココナッツ・ミルクから作ったココナツアイスクリームですから、味がすっきりしていてヘルシーです。

そして、希望によってちょっとトッピングもしてくれます。


アイスクリームはバイクや手押し車であり歩いているモノしかないわけではありません。

ピサヌロークの街にもコンビニはたくさんあり、そうしたコンビニやミニスーパーでもアイキクリームは日本と似たようなスタイルで売られています。

Img_0295

ここではウォールズとかネスレと言った世界ブランドのアイスクリームが売られています。

カップに入ったものや棒付きのアイスキャンディ―もあり、値段は10バーツくらいのモノからあるように料金表に出てますが、実際のアイスケースの中に入っているのは20バーツ以上の商品ばかりです。

日本と比べたらちょっと安いかなと言った感じの値段となっています。

で、日本や韓国のメーカーの商品も売られています。

Img_0296

ちょっと見えにくいかもしれませんが、ガリガリ君(梅フレーバー)は19バーツと書かれてます。
アイスケースに実際にあるのか確認できませんが、19バーツだと日本円で80円ほど。

金額的には日本のガリガリ君と値段は一緒ですね。

でも、日本のガリガリ君ウメ味のパッケージは梅干しをイメージした赤なのに、当地のパッケージは青梅なのか緑色をしています。


そして、もう一軒紹介したいのが、メオダムが発見したピサヌロークの製造直売のアイスクリーム屋さん。

Img_0288

ちょっと古びた建物ですがカラフルな文字で書かれているのは"バーンアイティム"となっています。

このタイ語を訳すと、「アイスクリームの家」ということになります。

ここでアイスクリームを作って販売しています。

創業60年の老舗ということになっているようです。

Img_0289

こちらが料金表。

なんとアイスキャンディーは3バーツからとなっています。

いまどき3バーツなんてメオダム俄かに信じられません。

最高額でも日本のジャイアントコーンみたいなアイスで12バーツ。

Img_0290

アイスケースの中はカラフルなパッケージが並んでいます。

アイスキャンディーは透明なビニールの筒に入っています。

緑色はタイでバイトーイと呼ばれるバニラ風味のパンダナスのフレーバー。
黒い豆の入ったものや、紫色はタロイモなどタイらしいフレーバーが選べます。

Img_0292

メオダムが選んだのはコレ。

可愛いイラストはシクロに似た三輪自転車のアイスクリーム売り。

昔はこんな感じのアイスクリーム売りが回ってきたっけ。

そして、このパッケージの中身は「アイスモナカ」。

メオダム日本でもアイスモナカが好きでした。

溶けて手がベトベトにならずに済みますからね。

Img_0293

中身はこんな感じで、ココナツフレーバーのアイスがぎっちり詰まってて10バーツはお値打ち価格です。

サイズはちょっと小さめだったので、メオダムあっという間に食べてしまいました。

そこでもう一つ、5バーツのアイスキャンディーもいただいてしまいました。

Img_0291

小豆のような黒い豆は固ゆででコリコリとした食感があります。

これもココナツミルクのフレーバーです。

お店の人に聞いたら、ここでは何十個とまとめ買いをしていく人が多いのだとか。

また、イベントなどで配ったり、タイではタンブンと呼ばれて、功徳を積むためにお寺とかにどっさり寄進したりする人がいるのだそうです。

でも、一本からでもニコニコ顔で売ってくれるお店です。



6月24日はピーターコン祭りですよ~

H.I.S.ではピサヌロークからピーターコン祭りへの往復シャトル(ガイド付)を運行します。
まだ空席がありますので、ご利用お待ちしています。

http://www.meodam.club/optional.php#VPTK

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    HIS バンコク支店

    HIS チェンマイ支店

    HIS チェンライ支店

    HIS ピサヌローク支店

    2021年1月以前の記事はこちら
    HIS バンコク支店・HIS ピサヌローク支店の記事は、全てこちらの同ブログ内にございます。
    2024.04
    loading...