サワディーカップ
私はピサヌローク支店のリュウです。
今日皆さんにワットプラタートパーソンゲーウ
(วัดพระธาตุผาซ่อนแก้ว)を案内したいと思います。
タイにはお寺がたくさんあります。それぞれのお寺にはそれぞれの魅力があります。
このお寺にもとてもきれいな仏塔や礼拝堂などがあります。
きれいな建物がありますから、大人気の場所になりました。
さらに、このお寺はスコータイとアユタヤのお寺と比べると、そんなに歴史が古いお寺じゃありません。このワットプラタートパーソンゲーウは2004年に作られたお寺です。
結構新しいお寺ですね。でも、このお寺が好きな人はたくさんいます。
現在タイの若い人はあまりお寺へ行きたくない人がどんどん増えています。
お寺のことは老人のことだと考えています。
海とか山とか湖などを旅行したい若い人が多いですが、このお寺は若い人でも老人でもよく参拝するお寺です。
お寺の名前の意味について説明します。ワットプラタートパーソンゲーウです。
ワットはお寺、プラタートは仏舎利、パーは崖、、ソンは隠れる、ゲーウ流れ星
仏舎利があるお寺という意味です。
パーソンゲーウは崖の名前です。
昔 流れ星が落ちた時には崖の後ろに落ちましたから、
人々は流れ星が隠れる崖と呼んでいます
19年前まではこの山にお寺がありませんでした。静かな山だけです。
その時、あるお坊さんが瞑想するために、静かなところを探して、この崖を見つけました。
それから、山の人はお坊さんを見ました。とても喜んでいました。
何もない山に来てくれたお坊さんに感謝するために、熱心にお寺へ参拝して、小さいお寺を作りました。
それから、時間が流れて、有名なお寺としてどんどん認められていきました。
そのあと、仏舎利をもらいました。
仏舎利を持っているので、やはりきれいな仏塔が必要です。
つまり、最初に建てたところは仏塔でした。
この写真を見てください。
これはお寺の仏塔です。
仏塔の向かい側には礼拝堂があります。
5人の白い大仏が一列に並んで座っています。
この仏像は5人の仏さまと呼ばれています。
この礼拝堂は2012年に建てられました。
礼拝堂を建てた目的はタイの前国王ラーマ9世、プミポン国王の85歳のお祝いです。
さらに、どうして5人の大仏がいるのか。
タイの仏教の考えでは、仏さまは全部で5人いると信じています。
今 4人目の仏さまの時代です。それはお釈迦様です。
5番目の仏はまだこの世に現れてません。未来の仏さまです。
今お寺は仏塔と礼拝堂だけあります。
本堂はまだありません。
もしお寺が完成したら、もっときれいなお寺になるでしょう。