サワディーにゃお

ピサヌローク支店のメオダムです。

ピサヌロークではようやく雨期に入り始めたようで、ときどき雨が降ったりしてます。

おかげで例年よりひときわ酷暑と言われた暑さも少しは凌ぎやすくなって来ました。

タイの雨期は日本の梅雨と違って、一日中じめじめと雨が降ることはまずありません。

一陣の疾風が吹いたかと思うと、ザーっと降って、すぐ止みます。

おかげで空気もきれいになって、毎日青空が広がっています。

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そんな陽気に誘われて、メオダムはピサヌロークの郊外までサイクリングに出かけました。

ピサヌロークは都会ではないので自転車でちょっと走れば田園風景が広がっています。

そんな田園地帯でメオダムが発見したのは「クロコダイル・カフェ」。

つまりワニのいるカフェです。

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つまりワニのいるカフェです。

ピサヌロークにもネコカフェとか爬虫類カフェなんかありますが、ワニのいるカフェと言うのはちょっと珍しいかと思います。

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店内にはワニがうじゃうじゃ、、と言ってもこれは絵だけですが、店の外には本物のワニたちが100匹以上いるんです。

ここの名前はパッタマーノン・ファーム(ปัทมานนท์ฟาร์มจระเข้)と言って、カフェは副業で本業はワニの養殖のようです。

バンコク近郊にも観光客に人気のあるワニ園がいくつもありますが、ここは観光客相手と言うより、田園風景の中でのんびりとした時間を過ごせる施設のような感じです。

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ここではワニたちに餌付けをすることができるようになっています。

タイでは動物園などで動物たちにエサを与えられる仕組みが良くあります。

タイの人たちの考えとして、動物にエサを与えることはタンブンと言って功徳を積むことになると信じています。

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このバケツに入っているのがワニたちのエサ。

中身は鶏のガラのようです。

バケツ一杯が20バーツですから、まずまず良心的なお値段と言えましょう。

このエサの入っている発泡スチロールの箱の開け閉めをしていたら、そのゴソゴソという音を聞きつけてか、緑色に濁った水の中から続々とワニたちが陸へ這い上がって来て、私のすぐ足元へ集まってきました。

このゴソゴソという発泡スチロールのすれる音が「エサがもらえる」といった条件反射にでもなっているようです。

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これがなかなか迫力があるんです。

ホラー映画の世界のように続々とワニが這い上がってまっすぐに私の方へ向かってきます。

それをじっと眺めていたら、なかなかエサを投げ与えてくれないことに業を煮やしたのか、そのうちの特に大きなワニが1メートルばかりもジャンプをして、飛び上がってきました。

メオダムはまったく肝をつぶす思いでした。

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そのうちに二人連れの女性も見学に下りてきて、ワニたちにエサを投げ与えていました。

現金なもので、ワニたちはもうメオダムには目もくれません。

ここにはワニだけでなく、他にも小動物たちが飼われていて、ちょっとしたミニ動物園のようになっています。

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園内はよく整備されていて、子供連れで遊びに来るには良さそうなスポットです。

ピサヌロークの市街地から車なら15分程度。

カフェでは通常のドリンク以外に、ワニ肉を使った料理も提供しているようです。



7月と8月の3連休、スコータイ遺跡ではミニ・ライト&サウンド・ショーが開催されます。
タイの歴史や文化を幻想的な光と音、そして華麗なダンスで紹介するショーを見に行きませんか?

開催日は7月は28日と29日、8月は12日と13日です。

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H.I.S.ではショーの鑑賞を含めた1泊2日のパックプランをご用意しております。

現在オンラインサイトで先行販売しております。

https://activities.his-j.com/TourLeaf/PHS0026/   (7/28・8/13出発)

https://activities.his-j.com/TourLeaf/PHS0027/   (7/29・8/12出発)

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