先週末11月2日、3日の2日間カンクンではトライアスロンの大会が
行われていました
ご存知の通りあの過酷な競技の集結、水泳、自転車、マラソンを
こなすスポーツ
それをこんな暑いカンクンで との心配をよそに、鉄人達はこのメキシコ、カンクンに集結してました
そして、大会数日前からマラソン、自転車のコースになるホテルゾーンで
トレーニングする人々の姿や、ホテルのロビー、エレベーターにも
自前のトライアスロン用の自転車をひく人々の姿が沢山見られました
今回のこの大会はITUワールドカップシリーズという大会で
大会は2日間に分けられ、1日目が初心者部門や子供部門、2日目がそのITUワールドカップシリーズでした。2日目に行われたITUワールドカップシリーズの参加者数は92名
それに伴いホテルゾーンの道にも交通規制が入り、土曜日は朝7時~11時の間、一部片側車線閉鎖、日曜日は9時~15時まで一部全車線閉鎖となり、
交通機関が一時ほぼ麻痺状態でしたが、
11月に入り少し爽やかな暑さになったカンクンに素敵なスポーツの秋の光景が広がっていました
もう雨季も終わりに近づいてるはずのカンクンですが、スタート前やレース中には一時強いスコールがふるなどの少々悪天候に見舞われた場面もありました。
カンクンのホテルゾーンにある、巨大なメキシコ国旗の位置する場所に
大会運営会場が設置され、そこに一緒に参加者の自転車がずらーっと並べられていました。
そこにカリブ海にて水泳競技を終えたアスリート達が走って自分の自転車のある場所へ向かい
その後、ホテルゾーンからダウンタウンにかけて自転車競技、そしてマラソン
カンクンのホテルゾーンのシンボルの国旗を背にアスリート達がかっこよく走り抜けていました
そのかっこいいアスリート達の姿に魅了され、来年は沿道での応援者ではなく
自分も参加しちゃおうかと無謀な事を考え始めてます。。。
('-^*)/n
このワールドカップシリーズで上位から与えられるポイントが、北京オリンピック出場枠を獲得するためのポイントとなるそうです。
そのため、オリンピックが近づくにつれ、強豪選手が積極的に参加するとの事。
ヨーロッパ各国が強化に力をいれているそうで、ドイツ、ポルトガル、スペイン、イタリアなどが、強豪オーストラリア勢を脅かす存在となっているそうです。
今回の大会は、そのポイントを狙い、ヨーロッパ勢が多く参加し、とてもレベルの高い大会となったようです。
この大会での競技距離は、51.5km(スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)
すごいですこんな競技をこなすなんてホント鉄人