2010.02.02

チチェンイッツァ遺跡に行くと、マヤの血を引く人々が民芸品などを売っているたくさんの出店を見ることができます


その出店がある道を歩いていますと、たまに日本語で話しかけて来てくれる人がいます。

「こんにちは」「ありがと」「さよなら」


まーこのあたりは普通ですよね


更には「高くない」「ほとんどタダ」


なんて言う高度な事を言ってくる人までいます




しかし、私が一番おかしい!と思う日本語。それが




「びんぼープライス」なんです



きっと貧乏でも買えるほど安いということなんでしょうが、いったぃ誰が教えたのか





・・・ということよりも!


気になるところは、なぜそんなに「貧乏」という単語をすんなりと覚えることができたのか!??




考えました。考えたカイがありました!!


それもそのはずメキシコにも「ビンボー」という言葉がありました

しかもとても有名


それが、こちら


H.I.S. CANCUN支店
H.I.S. CANCUN支店

お分かりでしょうか

ローマ字でBIMBOと書いてあります


そぉ 実はこちら、パンの会社の名前だったんですね


メキシコではこのBIMBOパン」はとても有名なんです

だからきっとチチェンイッツァの人々もすんなりと覚えることができたのでしょう




実は、スペイン語と日本語、同音異義語() と言って良いのか分かりませんが、同じ発音で違う意味を指す単語がいくつかあります



有名なところでは、

アホ→スペイン語では「ニンニク」を意味します。

バカ→スペイン語では「牛」を意味します。

アボガド→スペイン語では「弁護士」を意味します。



このようなものがあります。

そしてこれにまた「貧乏→BIMBOが仲間に加わったということですね


なのでチチェンイッツァ遺跡にこれから行かれる方、要チェックですっ






Misa

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