ローカルな公園
ユカタンの自然なジャングルを利用したパルケ・カバ(PARQUE KABAH)公園に行ってきました。
ダウンタウンの中にジャングル地帯が自然保護区のように仕切られています。
公園ということで道はちゃんと整備されてますが、基本的にジャングルの中。
雨季は蚊がいっぱいいること間違いなし
根付きにくい石灰岩の地質に負けず、木々が生い茂っています。
お散歩コースは、約2km。
歩いていくと、マヤ民族の家を発見!
マヤのモデル・ルームでしょうか。
ヤシの葉っぱを葺いた屋根の小さなお家の中には、ハンモックがひっかかっており、
マヤの祭壇があり・・・etc と妄想が広がります
「マ~ロ・キン!いらっしゃい。タコスでもいかが?」
マヤごっこもできちゃいます
・・・。
家の敷地内には、地下水を汲む井戸もあり、おそらく香草などを栽培させた木のテーブルの跡や家畜のスペースの跡などがありました。
さらに先に進みますと、しっぽの長い狸のような動物に遭遇Σ(゚д゚;)。
いっぱいいるのね。
COATIという名のタヌキ課の動物でした。
野生なので、餌を与えてはいけないと注意書きもあります。
そして、ラグーンには、亀やアヒル、イグアナなどいました。
さらに進んでいきますと、チューインガムのルーツの木に遭遇。
その名も「チコサポテ」。
木の幹に傷がついておりますが、そこから流れ出てくる樹液を、
マヤの人がガムのようにくちゃくちゃ噛んでいたのがきっかけといわれています。
マヤの人にとっては、歯磨きがわりであったようです。
あと、もう一ふんばりでお散歩コース1周。
いい汗かきました。
ジャングルの中のお散歩も悪くありません。
カンクンのダウンタウンからタクシーにて片道10分ほどの移動で25ペソ。
公園に入場料なんてありません。
帰りは、地元の大きなスーパーマーケットが目の前にあったので、
お買い物して、かえりましたとさ。
TSURU