日本では各地で日々ゴミの仕分けが厳しくなっていますね
世界中で環境汚染が深刻化する中、日本のごみ分別システムは
時に厳しすぎるように感じますが、それでこそ環境汚染のタネを
少しでも減らす事ができると、日本人として誇りに思います
それではここメキシコ、カンクンはというと…
残念ながらまだゴミの分別にはあまり関心が無く…
公共の場に設置してあるゴミ箱もフタが2つに分かれ可燃・不燃と分け
られるようにつくられていると思いきや…
分かれているのはフタだけで、中は仕切りも無く一つの袋だったりする
のです
んー、やはり生ゴミと瓶や缶を一緒に捨てるのはどうかと…
しかしメキシコだってもちろん場所によってはきちんと考えているところ
もあります
例えばシェルハ海洋公園
さすが自然の入り江を利用した海洋公園。動物保護や環境問題にも力
をいれているだけあり園内では来園のお客様にもゴミの分別のご協力を
頂いています。
不燃・可燃のゴミ箱が並んで設置され、その傍らにはリサイクルのプロ
セスが絵付きで解説されています。
一般家庭ではまだまだ定着しないごみの分別もいつの日か、近い将来
規則を設け少しでも環境汚染をくい止める手助けができるといいなと思
う毎日です。