メキシコ・カンクンのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 カンクン観光ブログ

メキシコは今から約200年前にスペインの植民地より独立しました( ˙-˙ )౨

植民地時代には階級制度のようなものがありました(´-ωก`)

それは現在も尾を引いています( ´ｰ`)( ´ｰ`)

日本のものとはレベルが違う格差のように思えます(ﾉ´o`)ﾉ

本日ご紹介するのは『アシエンダ』と呼ばれ、かつて大土地所有が労働者と共に生活していた大邸宅( ˙O˙ )( ˙O˙ )

こちらのアシエンダは現在はレストランとして使われていますԅ( ˘ω˘ ԅ)

立派なコロニア調の建物( ˙˘˙ )♡*

ヨーロッパ調の雰囲気がメキシコはかつてはスペインの支配を受けていたことを物語ります( ๑´•ω•)

中にはプールもある立派な邸宅だったんですね！？(⊙⊙)!!!

ここで暮らしていた人、ここで働いていた人がいるんですね(･~･`)

人に生活を手伝ってもらう人、人の生活の手伝いを仕事にする人と何とも言い難いものですよね( ´ｰ`)( ´ｰ`)( ´ｰ`)

この場でどの様な生活が送られていたのかは不明ですが、上下の階級が存在していたことは確かです(´-ωก`)

多くの出来事があっただろうかつての邸宅は現在はレストランやお土産物屋さんとして使われています(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪

しかし、邸宅にしては今の使われ方の方が幸せでしょうね(ㅅ˘︶˘)♡

昔のように階級はなく、お腹を空かせた観光客が食事を楽しみに訪れるんですから҉٩(*´︶`*)۶҉ ҉

ちなみに敷地内には協会もあるのです!!

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メキシコは90%の方がカトリック信者です☆(*˙︶˙*)☆*°

この教会も植民地次代の産物ですね(･~･`)

貧困層に属する先住民の方々の方が信仰熱心という現状( ´ｰ`)

もともと独自な宗教を持っていた彼らの方が信仰心が強いという現状に私は切なさを感じてしまいます(´-ωก`)

ちなみにこちらのベンチは敷地内に設置されているものヽ(*´∀｀)ノ

恋愛にシビアなカトリック教の教えが強い時につくられた『恋人のベンチ』です♡(•ө•)♡

恋人同士が見つめ合って座れるけれども、体は触れ合わないつくりとなっていますԅ( ˘ω˘ ԅ)ԅ( ˘ω˘ ԅ)ԅ( ˘ω˘ ԅ)

メキシコは太陽がさんさんと輝く明るい国というイメージが強いと思われますが、実はその光が当たらない暗い影も存在しているのです。しかし、光と影があるから生まれる魅力もあるのではないでしょうか。私としては光をいっそう輝かせている影の存在も知っていただきたいのです。

旅行は楽しむだけでなく、学びの機会にもなると思います。

私事ながら学生時代にメキシコに来て、魅力に魅了され現在に至りますが、その当時は本当に光しか見ていなかったと反省の現在です。

嫌なものは見ないというスタンスでは理解出来ないこと、見えないことは沢山あるのではないでしょうか？？

歴史は私達に繰り返してはいけない過ちがあることを教えてくれています。もし、私達がより良い未来を願い、暗い過去にも目を向け、その闇を憎しみとするのではなく学びとするならば。

☆AKI☆